ペンタックスK-7は素晴らしいカメラだが使いこなすには知識と経験が必要

Photo of the DayにペンタックスK-7のレビューが掲載されています。

ぼくの常用カメラ

  • K-7は素晴らしいカメラで、使っていて大変満足度が高い。カメラとしての基本性能がしっかりしていて、その上で各種の魅力的な撮影機能が働いている
  • 今、一番のオススメのデジタル一眼だが、デジタル一眼初心者にはK-7の斬新な撮影機能は理解しにくく、使いこなすには知識と経験が必要。誰にでもオススメはできない
  • K-7の画質もある程度の経験を積んだ人向きのチューニングで、初心者が喜ぶようなカリカリにシャープでコントラストが高く色鮮やかな画像ではない
  • 一見するとややネムい印象の素材重視の画質で、アタマでっかちの半可通ほどそうした不満を感じるようだが、不満ならパラメーターを自由に設定して好きなような画質にして撮ればよいだけだ

 

K-7の画質はユーザーの間でも評価が分かれているようですが、田中希美男氏はここでは手放しの大絶賛という感じの評価になっていますね。

デフォルトの画質に関しては、田中氏が言うように素材性重視でベテラン好みに調整したのかもしれませんが、ネット上では"眠い"という声が結構あるみたいですし、K20Dと同じような画質にしておいたほうが分かりやすかったかもしれませんね。 

2009年7月20日 | コメント(5)

コメント(5)

ここ数ヶ月のK-7に対する意見を観ていると、EOS-50Dが受けているのと同じ声に集約されているような気がします。
一見扱いやすい中級機のようなルックス(K-7はコンパクトさ、50Dは先代との相似性)ながらも、JPEG撮って出しではソフトな画像で、使いこなすには技量が要求されるというところでしょうか。

ただ、それぞれの立ち位置をふまえて考えると、50Dが画素数に偏執しすぎた「失敗作」で、後継機のための布石のような扱いなのに対して、まだ登場間もないK-7は、扱いを極めれば評価の化けるダークホースのように評されているようですね。

50D使いとしては微妙な気分ですが、ライバルが多いことはいいことだと思います。

キャノンさんは、値段相応に、
「いつも今回はこのくらいにしておきました」感があって、
ニコンさんもある程度、完成度を意識するものの、
やはりビジネス的なランク付け(キヤノンを意識)で
不満が出てくることがある気がするのですが、
今回のペン夕さんは、
技術力(シャッターレンポンスやAF性能)こそ、
強豪には一歩及ばないものの、撮影ジャンルによっては、
それほど気になるスペックでなく完成度の高い、
「全部詰め込みました」感があって満足度は高そうですね。

プロの報道やスポーツなんかの一部を除けば、
フルサイズのα900、APS-CのK-7くらいの、
スペック(コストパフォーマンス)がベストに近いのかなぁと思う。

コメントありがとうございます。
 
>ウォルサムさん
50Dはセンサーの性能を引き出そうとすると結構いろいろな条件をクリアしなければならないので、好みの画質を得るのに試行錯誤が必要なK-7と共通するところがあるかもしれませんね。
K-7の最終的な評価は、もう少し経たないと決まらないと思いますけど、ファームアップとユーザー側の設定の使いこなしでどこまで評価があがるかに注目したいですね。
あと50Dの評価は、売上げ的には失敗かもしれませんが、使いこなしているユーザー側から見ればそんなに悪くはないのではないかと思います。
 
>ふゆっき。さん
キヤノンはそれなりにいいモノを作っているとは思うんですが、全力投球している感じがあまりしないのがちょっと残念なところですね。
K-7はペンタとして全力投球したという感じはよく伝わってきますよね。
あと、20万円台前半のフルサイズと10万円+αのAPS-C機は、撮れないものもほとんどなくマニア層にとっては最もコストパフォーマンスが高いと言えそうですね。

パラメーターを変更しては、PCで確認して、さらにパラメーターをいじる・・・とういうことが、あまり苦にならない人はK-7はいいかもしれませんね。何もせずに画質が好みでないと言う人には向かないと思います。しかし低ISO感度でもざらつくのはなんとか調整して欲しいなぁ。

コメントありがとうございます。
 
>soulさん
K-7は試行錯誤して好みの画質に仕上げていくのを楽しめる人向きかもしれませんね。低感度でのノイズはファームアップで対策されるといいですね。


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このページは、2009年7月20日 に公開されたブログ記事です。

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