EFレンズで絞りを使えるKIPON製マウントアダプタの続報が掲載

EOS HDに、絞りを搭載したEFレンズ->マイクロフォーサーズのマウントアダプタの続報が掲載されています。

Canon-Micro 4/3rds lens adapter with mechanical aperture control

  • EFレンズの絞りは電子制御なので、これまでマウントアダプタでレンズの制御ができなかった。しかし、ついに、絞りが使えるマウントアダプタが登場した。キヤノンのレンズはボディに装着していないときには、絞りは開放になるので、このマウントアダプタは独自の絞り(とても素敵な14枚羽根の絞り)を備えている。絞った際にはよりシャープな画質と素晴らしい円形のボケが得られるだろう。
  • このアダプタは85mm F1.8や50mm F1.2にとてもよく合い、超広角レンズで深い深度を得たい場合にも役立つ。しかし、このアダプタはEF-S10-22mmのようなインナーズームやインナーフォーカスのレンズでは使うことができない。このアダプタは、電子制御のマウントアダプタが登場するとき(本当に登場するなら)まで、多くのアドバンテージがある。
  • 私はこのマウントアダプタを実際に入手するまで(あと5日前後かかる)は(動作を)保証することはできないが、以前にKIPON製のマウントアダプタを持っていたことがあり、それは完全な金属製でしっかりとした作りだった。

 

このマウントアダプタにとても期待したくなるような内容の紹介記事ですが、EOS HDではまだ実物を未入手で、実際にこの絞りがどのように機能するかは、確認できていないようです。アダプタの絞りが理想的な位置にないことは確かだと思いますが、絞ったときにどういう影響があるんでしょうかね。

それから、リンク先に絞った状態のKIPONのマウントアダプタの写真が貼ってありますが、これを見る限りでは、確かに絞り羽根が14枚あり、円に近いきれいな形の絞りとなっているようです。

2010年12月11日 | コメント(5)

コメント(5)

マウントに絞りを入れるとか荒技だけれども、本来は絞りの位置も設計のうちだろうから、描写に影響するはずですね。

NikonのGレンズ用にも似たような製品がありますが、この手のものはどうなんでしょうね。絞り羽根が後玉のさらに後ろにあるのは、光学的にどのような影響があるのでしょうか?

EFレンズが使えるというだけで満足かもしれませんが…。

絞り内蔵型アダプターの情報です。
2週間ほど前に入荷しました。
(但し、私はEFレンズを所持していないので、知り合いのレンズを借りて、軽く検証しただけです。)

絞りリングには1〜6の数字が刻まれていて、一つ増えるごとに1/3絞ることができます。(絞り1は開放)つまり、6まで絞ると約2段分です。
6よりも絞ることが物理的にはできますが、メーカーの説明書によると6を超えないように推奨しています。(ケラレ問題のため)

NEX版「KIPON EOS-NEX A」では、絞りすぎると4角にケラれが発生します。特に無限大では、ケラレが大きくなります。「KIPON EOS-m4/3 A」は、センサーが小さいのでNEX版よりケラレが少ないようです。
つまり、m4/3版の方が、ケラレ無く絞れる量が大きいでしょう。
尚、EF-Sレンズには非対応です。

無理な位置に絞りを設置しているのには間違いないので、光学的には問題はあるとは思います。
写りはさておき、個人的にはこのアダプターの特徴の14枚絞りで美しい円を作っているという機械的な美しさは褒めても良いと思います。

NEX版「KIPON EOS-NEX A」をコシナPlanar T* 1.4/50 ZEに使用中です。
後玉と絞り羽の間隔が狭くケラレはありません。しかしアダプターの開放経が後玉の経より小さい為、F値が落ちる感じがします。
写りは、絞りリング6で∞の四隅までOK、メーカーの推奨を無視して最小絞りまで絞り込んでも、画質劣化はなく、むしろ高解像は向上します。
このレンズとの相性はバッチリと思います。

NEX-5&EF28-90mmで試用。ケラレます。ケラレない範囲は光量変化なし。つまり絞られていません。ケラレ無視しても目盛1~6で半絞りくらいしか変わりません。レンズ選べば使えるのもあるかもしれません。求む!使えるレンズ情報。


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このページは、2010年12月11日 に公開されたブログ記事です。

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