コシナがツァイスApo Sonnar T* 2/135 ZE、ZF.2を国内で正式発表

コシナが国内で「Carl Zeiss Apo Sonnar T* 2/135 ZE、ZF.2」を正式に発表しました。

Carl Zeiss Apo Sonnar T* 2/135 ZE, ZF.2

  • アポゾナー2/135は、異常低分散ガラスを採用したアポクロマティック設計により、忠実な色の再現性と描写力を実現する高性能な大口径望遠レンズ。
  • 焦点調節にはフローティング機構を搭載することで最短撮影距離0.8mから無限遠まで、すべての領域で高い画像品質を保証。
  • 主な仕様
    - 最大撮影倍率 : 1:4
    - レンズ構成 : 8群11枚
    - フィルター径 : 77mm
    - 質量 : 930g(ZE): 920g(ZF.2)
    - 最大径 : φ84mm(ZE、 ZF.2)
    - 全長(マウントより) : 107.8mm(ZE): 105.3mm(ZF.2)

  • 希望小売価格はZE(EOS用)、ZF.2(ニコンFマウント用)共に200,000円(税別)。
  • 発売予定は2013年7月。

 

海外で先行発売されていたツァイスのアポゾナー135mm F2の国内の発売が決定しました。価格は希望小売価格20万円ということなので、ePHOTOzineに掲載されていたイギリスの価格(1725ポンド)よりは割安のようですね。

2013年5月20日 | コメント(13)

コメント(13)

ソニーの135/1.8のゾナーは絶品のレンズと評価が高いですが、これと比べて見劣り無しか越えるのかは気になりますね

PENTAX用があったとしてもこのお値段じゃね
サムヤンなら、1/3のお値段で135mmF2がつくれそう

開放のMTFはMP100f2.8とほぼ同じでなので、D800でも余裕で、f2なのでかなりよいほうでしょう。スペック的にはオリンパスの150mmと同様ですが、イメージサークルが四倍もの面積があるので、お得感がありますね。
でも、ペンタックスはスルーされたので、買いません。最近、コシナもシグマもペンタックスをスルーですね。OEMでもいいので、ペンタックスにもつくってほしいです。

ペンタックスはスルーというか、ZKマウント撤退?のアナウンスがあったと気がします。ペンタックスフルサイズでも出さない限り、コシナツァイスの再参入の余地は無いでしょうね。

開放MTFは、f1.8とf2の違いはあれども、ソニーの135mmゾナーと概ね同じ位ですね。
色収差に関しても、開放で0.21pixel(コシナ@f2、ePhotozine実測値) VS 0.26pixel (ソニー@F1.8、Photozone実測値)とほぼ互角。
歪曲に関しても0.21%(コシナ、ePhotozine実測値) VS 0.15%(ソニー、Photozone実測値)と互いに無視できるレベル。
しかしながら、周辺減光が1.96EV(コシナ@f2、ePhotozine実測値) VS 1.33EV (ソニー@F1.8、Photozone実測値)と差が出ましたね。

上記考えますと、ソニーの135mmの方が微妙に良さそうではありますね。
ただ、他マウントに取ってはこのレベルの135mmはありませんので、貴重なレンズになりそうですね。

数値上の解像度とかはともかく、ソニーの135mmは本当に良いレンズです。
それを知っているだけに僕はひかれません。AFはあってもなくてもどっちでもよいですが。

Aマウントを維持しているのは、135/1.8を使い続けたいからです。
こと135mmという焦点距離は使いづらいとか中途半端といった評価が多いのですが、クセのない素直な切り取りができる万能レンズです。
この焦点距離に魅力的なレンズが出てくるのは歓迎ですが、、、、、どのレンズもずいぶん高価になってしまいましたね。

コシナのKマウント復活はシェアが伸びない限りないんじゃないですかね。
メーカーとしても採算が合わなければ出したくても出せないでしょうし。

コシナツァイスは、25mmや50mm、85mmを使用した経験からして抜けの良い画を出す性能の良いレンズだとおもいますが、AF全盛の時代に、この値段を出費してF2.0のMFのこのレンズを購入するかといわれると微妙としか言いようが無い気がします。そろそろメーカーとしては、AF機能をつける事を販売戦略の点からも考慮すべきではないかと思います。ソニーのレンズにはAF付いているので、それ以外のものにつけるのも技術的には難しくないのではないかと思います。メーカー間の隠れた約定があるのかもしれませんが。
まあ上記のレンズもレンズ交換の煩わしさから、使用頻度が低くなり、使用期間短いのに結局、売却してしまいましたが。

技術的には難しくなくてもAFや鏡胴の特許がコシナは手薄なのではないでしょうか。DCモーターを使った20年前の駆動方式でよければすぐできるのでしょうが、リニアモーターを使おうと思うと、特許の藪をどうするかという話になりますね。今は駆動時に大きな音がするレンズは高級品とは見られません。あと、全群繰り出しだと大変な質量を駆動する必要があります。IFにすると設計の自由度が大きく損なわれます。このクラスのレンズを使う人はよいファインダーを備えたカメラに使うこと普通だと思いますので、MFはありだと思います。

以前の記事の推測ではコシナは複数社のAFレンズをOEM生産しており、その関係で自社ブランドではMFレンズしか販売出来ないとの見立てを頂いております。コシナの本業はOEMレンズメーカーだとの見解があります。

実はOEM契約でAFレンズについて包括的に製造を禁止するのは、不必要な競争制限として独占禁止法で限りなく黒に近い行為です。ですので、MFレンズしか販売できないというのはOEM契約の相手方の特許の使用許諾が得られていない、ということを意味するにとどまるものと推測します。
ところで、コシナのフォクトレンダーは素晴らしいレンズが多いですね。ノクトン35mmとアポランター180mmと他に幾つか持っていますが、画質も鏡筒の質も最高です。アポランターはK200Dの設定次第でDP2Xと見まごう画質が換算270mm域で得られます。そしてノクトンは非対称な構成なのにmamiya7 のオルソメタータイプの80mmより綺麗なボケと驚くほどはっきりとしたピントが得られます。歴史に残る名玉でしょう。

MFしか販売出来ないの主旨は、OEMメーカーとして得意先とバッティングする道を敢えて選択しないと言う意味だと思います。勿論TouitのAFの件と同様に技術使用の許可=パテント使用の許諾がAFには必要のようですが。


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このページは、2013年5月20日 に公開されたブログ記事です。

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