DxOMarkにオリンパスE-M1 Mark II のスコアが掲載

DxOMarkに、オリンパスE-M1 Mark II のセンサースコアとレビューが掲載されています。

Olympus OM-D E-M1 Mark II sensor review 

 

 E-M1II    E-M1    PEN-F   E-M5II     GX8       GH4   
Overall Score
(センサーの総合点)
80  73 74 73 75 74
Color Depth
(色の再現域と分離)
23.7 23 23.1 23 23.5 23.2
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
12.8 12.7 12.4 12.4 12.6 12.8
Low-Light ISO
(許容できるISO感度)
1312 757 894 896 806 791

  • E-M1 Mark II のセンサーのスコアは80ポイントで、4/3センサーでは最高の性能だ。このセンサーは、これまでトップだったGX8のスコアを5ポイント上回っている。E-M1 Mark II のセンサーは、4/3センサーではこれまでで屈指の大きな性能改善がなされている。
  • E-M1 Mark II の新型センサーのノイズレベルは、従来の4/3の20MPセンサーや16MPセンサーと比べて、全ての感度で少なくなっている。
  • ダイナミックレンジは、PEN-Fのセンサーと比べて、低感度では0.4EV改善している。旧型のE-M1は、ISO800以上ではPEN-Fと同等だったが、E-M1 Mark IIはISO800以上でもPEN-Fのダイナミックレンジを上回っている。
  • 色再現は低感度では素晴らしいが、高感度では低下する。
  • 高感度性能は、PEN-Fや旧型のE-M1と比べて0.5段分改善している。
  • E-M1 Mark IIの高感度性能と色再現は、全ての感度を通してD500のAPS-Cセンサーと互角だ。E-M1 Mark II のセンサーは、4/3フォーマットの新しい基準を打ち立てている。

 

ここのところ4/3センサーのスコアは停滞気味でしたが、E-M1 Mark IIでは大幅に改善して、ついに80の大台に乗りました。

Mark IIのセンサーは、特に高感度性能の改善が著しく、トップレベルのAPS-Cセンサーと同等の高感度性能を実現しているのは、すごいですね。

読み出し速度と像面位相差AFの性能を追求したセンサーで、ここまで高感度性能が改善されているのは驚きです。

2017年1月21日 | コメント(38)

コメント(38)

色再現度高いですね。やはり内視鏡チームの協力は色再現だったのでしょうかね?

信じられない数値です。
m43はそろそろ限界かと思っていましたが朗報です。
こっちはスチルに振ってないかもしれませんが、GH5も気になります。

予想以上の高得点ですね。aps-cクラス比べてダイナミックレンジはやや劣るものの、ISOの項目でD500やD7200と拮抗していることに衝撃を受けました。

データ的にD500と同等ということが、証明されました。
AF、高感度とこれだけ改善していて、システムとして小型軽量となるとちょっと高いけど、仕方がないですかね。

まだ、買えてないけど…。

素直にありがたく買わせていただきます。

このセンサー性能に加えてオリンパス強みの手ぶれ補正のお陰で他社のカメラよりもISO感度を下げられることを考えるとすさまじいスコアだと思います。

早く下位機種に同じセンサーを搭載してほしい。

センサー上の反射防止膜など、まさに技術の粋を集めて成し遂げられた偉業だと思います。画素数が増え、像面位相差用に持っていかれる画素も増えているのに、これだけ数値が改善されているのはただ驚きです。

予約買いしましたが、ちょっととんでもないスコアですね。
RAWでは画質向上はほとんどなしという、これまでのレビューに対してちょっと疑問だったのですが、この結果に納得です。、
5年、センサー性能の向上がなかったのに突然半段も向上するとか!
これまでAPS-Cの性能に迫ったことはありましたが逆転現象は初めてではないでしょうか。
今回のセンサー性能アップがソニー技術によるものであれば他機種他フォーマットも同様のジャンプアップが期待できますね。これがオリンパスの技術によるものであれば他社に対する大きなアドバンテージですね。

ペンタックス使いとしては、K-5のスコアを見た時以上の驚きですね。

D500だけではなく、1DXと比べてみたスコアも興味深いです。

E-M1m2のAFを超えるものは、D500・D5・D4(s)・1DX・1DX2ぐらいだろうと思えるので、まさしくモンスターンマシンといえます。

ISOがm43なのでしょうがないとは思いますが、その分ボディ内手振れ補正が凄いので、絵作り以外はそこまでマイナス点ではないといえるでしょう。

出てきた当初は正直高すぎるのではないかと思いましたが、むしろこの性能だとバーゲンセールというべき価格ですね…オリンパス渾身の1台といえます。

もはや(動体分野含めて)ミラーレスがどうこうとか言う時代ではなくなったのではないでしょうか。

これを待ってました!
2~3年以内に下位機種に降りてきてくれれば…

ISOの数値がかなり良くなっていますね。
像面位相差があるので期待していませんでしたがオリンパスはE-M1Ⅱに相当気合いを入れていますね。
使い分けるならフルサイズ+M4/3、中判+APS-Cといった間隔の組み合わせで、4/3センサーのカメラにもまだまだ将来性が見えてきましたね。

正直驚きました。値段だけの事はあるんですね。

久々(2007年以来)のブレイクスルーだと思います。
これでフォーサーズセンサー機も作品撮りの機材として万人に認知されると確信します。

手ぶれ補正を考慮すると、実質的な感度は物凄いことになりそうですね...。最近は各社(特にミドルクラス以上の機種で)それぞれの個性があって面白いですね。

凄い進化ですね

センサーとしてはどういった技術革新があったんでしょうね?

数値上は凄い進化しているので、
Dpreviewの画像比較ツールで下記4機種を実写比較してみました

E-M1 Ⅱ
EOS 7D2
D500
α6500

http://i.imgur.com/LeZ0x3i.jpg

やはりセンサーサイズの絶対的な壁はある・・・という
感じでしょうか?

ISOスコアはセンサーの大きさを考えると素晴らしいですね。
今後のAPS-Cやフルサイズセンサーにも影響を与えるセンサーだと思います。
ただISO200ベースのセンサーですから、ISO100ベースで14bitRAWなどまだまだやることは残っています。
APS-CはそろそろDxOでISO1600を超えてくれないとね。

> 60Dもち さん
センサースコアとレビュー Low-Light ISO (許容できるISO感度)1312ですから、ISO6400での比較は可哀想。ISO800位ならば頑張っているかも!?

MarkⅡを購入するまでは、非常用にニコンV3+70‐300を便利カメラとして車内の手が届くところに積んでおりましたが、現在はMarkⅡ+サンヨン+テレコン1,4 になりました。
オリンパスさん ヨンゴーロクを出してください!

素晴らしい数値ですね。雑誌の高感度比較ではAPS-Cには及ばない感じでしたが、相手がα6500やX-T2だったからなんでしょう。

>ingさん

月刊カメラマンの比較はjpegですよね。
オリンパスの絵作りはシャープネス、ノイズリダクションともに強烈ですからね。RAWだと別物になりますよ。

〉ゴンザレスさん

markⅡの絵はシャープネスが弱くなり柔らかい描写というイメージですが如何ですか?

dxoのlowlight isoはdxoの許容出来る画質のままでどこまでisoを上げられるか、なのでiso6400や高感度域でノイズを比べるのとはまた違う話なのではないかな?

>60Dもちさん

純粋に同じISOで比べたらセンサーサイズの差は出てくると思います。

ただ、実際の撮影では、mFTの方が2段くらい明るく、絞り開放からしっかり解像するレンズ(同じ価格帯のレンズ)で、しかも、手ぶれ補正が強烈に効き、被写界深度も深いので、絞らないくてもしっかり解像した画がISO感度を上げずに撮れるので、静物画で、APS-Cのカメラと同じような画を撮ろうとすると、2-3段は低いISO感度で撮影できると思います。

しかも、小型ですし。

同じISOでの画質の差より、2-3段低いISOの画質で比べた方が、より現実的な気がします。

それがアドバンテージと感じることができる人にはE-M1mk2はいいカメラと感じるのではないでしょうか?

60Dもちさんと同様にdpreviewのstudio comparisonで比較してみましたが、高ISOではまだ差が大きいように思います。私見ではRAWで1600より上ではカラーノイズが比較的(D500より)目立ち始めるように見えます。実際にdpreviewのreviewでは高感度性能の評価で両機間に大きな差がついています。ただISO800以下ではほとんど互角に見えますから、まさにDxOの許容ISOまでなら遜色ないと言ってよいと思います。

60Dもちさんが貼られた画像のサイト。
dpreviewのE-M1 Mark IIの画像比較のページを見たのですが
Adobe Camera Rawのベータでの現像と書かれていました。
正規版での現像ですと結果が変わってくる可能性があるではないでしょうか?

以下のサイトのE-M1 Mark IIの画像右下「I」のアイコンをクリックすると、金文字でACR betaと書かれています。
https://www.dpreview.com/reviews/olympus-om-d-e-m1-mark-ii/8

60Dもちさん、貼られた画像にケチをつけるようなことを書いて申し訳有りません。

頑張ってますねー。
APS-Cの上位クラスに10点差圏内に入ったのは立派と思います。
ダイナミックレンジが、せめて13EVを越えてくれたら嬉しいところですが。
あとは実効感度がどうか?でしょうか。

物理的なセンサーサイズの壁を感じない性能になれば、
併用したときの使い勝手も良いので、
これからもサブ機としての需要が伸びていく気がしています。

キャッシュバックが終るころには品薄もある程度改善されて値段も落ち着くかなというのと、DXO OpticsProがまだ未対応なので様子見ですが、
気になっていた高感度性能も、せめてこのくらいになっていればと思った初代M5よりもさらに上のようですね。
これは期待できます。

将来を見据えて小さなセンサーに賭けたオリンパスの努力が実りそうですね!

ここまで高感度性能が向上したのに、ISOオートの上限が6400に抑えられたのが不可解です。
E-M5 IIでももっと高感度設定ができたのに

Low-Light ISO 1312は素直に評価できます。
dpreviewを拝見すると、RAW・ISO6400で7D-M2は完全に射程距離内と感じました。それよりもjpeg・ISO1600のハイレゾ画像はAPSCを完全に凌駕し、5DSRや645Zと同じ土俵に立っているのは凄い。

>ふくさん

無印とmark2の高感度比較は、おっしゃるとおりdpreviewの数値ほど変化を感じていません。むしろ塗り絵感が増したような気がします。メーカーの方は「高感度は他社と同傾向になった」と言ってましたので、dpreviewの評価(基準?)の躍進もそのあたりに理由があるのかもしれません。私は無印の少々ざらついてもツブのそろったノイズの方に好感を持ってます。

 ついにm4/3もスコア80に乗りましたか。すばらしいですね。センサーサイズ的に多少APS-Cに現状届いてない部分もあるかと思いますが、ハイレゾショットや、ユーザーのツボを押さえたProレンズ群がシステムとして高いレベルで確立されてきたかなーと思います。
 ただ、E-M1mk2、お店で持つとずいぶんでかくなっちゃったなという気持ちも同時にありまして。α7シリーズが結局重いじゃんみたいな突っ込みもあのサイズだとできなくなってきそうです。
 

eldredさん
α7をE-M1markⅡ並の使い勝手にしたらα7も同様にあそこから大きく重くなりますので、比較するなら使い勝手や使い道が同じカメラと比較しないとどちらの価値をも落としてしまいますよ。
あくまでE-M1markⅡはマイクロフォーサーズフォーマットにおける1D系や一桁D系と比較して選ぶものかと。

>センサースコアとレビュー Low-Light ISO (許容できるISO感度)1312ですから、ISO6400での比較は可哀想。

DxoによるとSN比はISO6400くらいまでD500とほぼ同じなので、ISO6400でも同じようなノイズ量になるはずです。
ところがDpreviewではかなり差があります。

この原因は何なんでしょうね?

DPREVIEWの画像比較ツールは、下記のような特徴があるようです。DxOMarkの結果との乖離を感じさせる要因になっているのではないでしょうか。
https://www.dpreview.com/articles/4553555371/introducing-the-test-scene

・画素数に差異がある場合は、最高のものに合わせてリサイズされる。

・ISO感度・シャッタースピード・絞り値・被写体の明るさを固定した上で生じるブライトネスの差は、現像処理において手動で調整している。
→差が生じる要因としては、実効的な感度がカメラ毎に異なることや、T値がレンズごとに異なることなどが考えられます。これらはDxOMarkの測定項目になっていますね。

・ノイズの差を際立たせるために、現像処理においてシャドウを持ち上げている。

>星をみるひとさん
>画素数に差異がある場合は、最高のものに合わせてリサイズされる。

dpreviewの画質比較ツールでは、画像をリサイズするかしないかは、「Image size」で選択することができますよ。

「FULL」を選択すると等倍での比較に、「COMP」を選択すると同サイズにリサイズした画像での比較になります。

E-M5Ⅲにも同じセンサーを搭載してほしい。
オリンパスさん、お願いします!


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