dpreviewに、ソニーの超望遠ズーム「FE100-400mm GM OSS」の43枚のサンプル画像が掲載されています。
・Sony FE 100-400mm F4.5-5.6 GM sample gallery
- ソニーは、スポーツ用カメラα9の発表と共に、FE100-400mm F4.5-5.6 GMで超望遠レンズのレンズラインナップの穴を埋めようとしている。このレンズは、非常にシャープで、後ボケも心地よいものに見える。加えて、このレンズはかなり寄れる。
- 馬のジャンプシーンと、エルキャピタンステートビーチで撮影した光景を楽しんで欲しい。
このレンズは、望遠端でもシャープで、色乗りもよく、綺麗な絵が出て来るレンズという印象です。ボケもズームとしては滑らかでなかなか良さそうですね。ただ、逆光では少しゴーストとフレアが目立つようです。
7RIIにつけて400mmで撮影された金髪女性の写真凄いですね!
もはや失礼じゃないのかと思うぐらい細部のディテールが克明に写っています。
その次の男性もエラいことですw
手持ちの70-200mmF4Gではα9のAF追従20コマ連写に対応していないので、下取りに出してこのレンズを購入するか検討中です。
シャープ具合は本当に驚きです。
加えて寄れるのであれば文句ありませんね。
あ・・・価格くらいですかねぇ。
ソニー FE 100-400mm
最短撮影距離 0.98m 最大撮影倍率 0.35倍 最大径×長さ 93.9×205mm 重量 1395g
キヤノン 100-400mm Ⅱ
最短撮影距離 0.98m 最大撮影倍率 0.31倍 最大径×長さ 94×193mm 重量 1570g
ニコン 80-400mm
最短撮影距離 1.5m 最大撮影倍率 0.196倍 最大径×長さ 95.5×203mm 重量 1480g
ペンタックス 150-450mm
最短撮影距離 2m 最大撮影倍率 0.22倍 最大径×長さ 95×241.5mm 重量 2000g
ざっくりこのような比較で、寄れること倍率が高いことカメラボディ厚を含めると長さが短いこと軽いこと、そしてこの描写力は素晴らしいですね。
さらにα9の超高速連写に対応しているのでα9ユーザー待望のレンズでしょう。
ボケが思いのほか綺麗だなと思いました。
んんん、これは立体感のある描写ですね。
ズームでここまで立体感出せるレンズはほかにあるでしょうか?
GMの名は伊達ではなく、こういうレンズがあるとマウントの魅力も上がりますね。
いいですねぇ。
他社より軽量でこの描写は素直にすごいと思います。
GMasterはどれもすごいですね。新規で立ち上げた価値のある良いブランドになってきたと思います。
ソニーの望遠ズームは、焦点域によって片ボケが発生する個体が多いのが問題です。サンプルのような写真だと気づきませんが、遠景の風景で全面にピントが欲しいような状況で粗が出ます。(2本買って2本ともダメでした。)それの対策ができていればいいと思います。。