キヤノンのミラーレス機に関するいくつかの噂が掲載

Canon Rumorsに、キヤノンのミラーレス機のレンズとボディに関する噂が掲載されています。

Canon Mirrorless Information [CR1]

  • キヤノンのミラーレス市場への進出が間近に迫っていることに伴って、少しだけ追加情報が入ってきている。

    レンズ: ミラーレス機は新マウントになると聞いており、これは多くの人の予想通りだと思う。このカメラは、少なくとも2本のレンズとEFアダプタと共に発表される。レンズのうちの1本は広角のキットレンズで、もう1本は望遠レンズになる。EFアダプタがEF-Sに対応するか否かということについては情報が無いが、そうなるように願っている。

    キヤノンが発表した24mm、28mm、40mmの新レンズが、最初の小型単焦点シリーズになっているのは、これらのレンズがEOSとミラーレス機で威力を発揮するように意図されて造られているためであることが示唆されている。

    ボディ: ミラーレス機のボディに関する噂は漠然としている。今でもなおG1 X の1400万画素CMOSセンサーの採用が示唆されている。高感度性能は良好で、動画性能は平均的なものになる。動画に焦点を合わせた機種も、将来、登場するかもしれない。

 

裏付けは取れていない情報のようですが、EFレンズのマウントアダプタが同時発表されるという噂は、先日取り上げたNortilight Imagesの噂と共通する内容ですね。ミラーレス機で、EFレンズの性能がフルに引き出せるような仕様になることに期待したいところです。

また、キヤノンが暗くコンパクトな単焦点(24mm・28mm・40mm)を続けざまにリリースしてきたのは、確かに、ミラーレス機での使用を考えてのことかもしれませんね。

ボディに関してはあまり華々しい(?)スペックの噂はありませんが、G1 X ベースの堅実なスペックになるんでしょうか。