富士フイルムX-T10の詳細スペック

読者の方から、富士フイルムX-T10のスペックに関する詳細な情報を提供していただきました。
  • 富士フイルムが近日中にX-T10を発表する。X-T10のスペックは次の通り。

    - 16.3MP APS-C X-Trans CMOS II センサー
    - 超音波式センサークリーニング機構
    - 連写はAF追従で8コマ/秒
    - ISO感度の上限は51200
    - シーン自動認識オートモード
    - AFは0.08秒のインテリジェントハイブリッドAF。測距点は49点
    - EVFは236万ドット。視野率100%、倍率0.62倍。タイムラグは0.005秒
    - 起動時間は0.5秒。シャッターラグは0.05秒
    - 静かで高速な電子シャッター(60秒-1/32000秒)
    - 3.0インチ92万ドットチルト式液晶モニタ
    - 動画は1080p 60/50/30/25/24fps。マニュアル露出可能
    - Wi-Fi内蔵。スマートフォンやタブレットからリモートコントロール可能
    - P/S/A/Mの露出モード
    - 5種類のオートブラケットモード。8種類のアドバンストフィルター
    - ピーキングとデジタルスプリットイメージ
    - フラッシュ内蔵。ポップアップ式
    - インターバルタイマー。タイムラプス
    - RAW+JPEGで撮影可能
    - ボディは金属製。5つのダイヤル
    - 露出補正はプラスマイナス3EV
    - バッテリーはNP-W126。撮影可能枚数は350枚
    - キットレンズはXC16-50mm F3.5-5.6 OIS II

 

X-T10のEVFは、倍率が若干下がっているものの画素数はX-T1と同じ236万ドットのようですね。液晶モニタは若干解像度が下がっていますが、連写速度や金属製ボディなどはそのままで、このスペックを見る限りでは、X-T10はX-T1からそれほどスペックダウンはされていないような印象です。後はボディの外観が気になるところですね。
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情報を提供して下さった方ありがとうございます。