ペンタックスK200Dはミドルクラスといえるくらいの完成度

日経トレンディネットにPENTAX K200Dのインプレ記事が掲載されています。

防塵・防滴仕様で機動力を向上、K20D並みの充実機能を備えたエントリー一眼「K200D」

  • 同じクラスのエントリーモデルと比べるとずっしり重く感じられる
  • 明らかにピントがずれているのに合焦表示が出るのが気になる
  • リニューアルしたDA18-55mm F3.5-5.6 AL II は描写がシャープ
  • ノイズはISO400から暗部に見え始めるが常用しても差し支えない程度
  • 防塵・防滴や表面の質感を考えればミドルクラスといえるくらいの完成度

K200Dは大きさ・重さ・価格ともミドルクラスとエントリークラスの中間といった面白いポジションのカメラですね。ボディの完成度もかなり高いようなのでライブビューや高速連射が不要な人にはよい選択だと思います。

ただ、ペンタックスはα200あたりと競合するもう少し安いクラス(K2000D?)のデジ一を用意しないと商売としては少々苦しいのではないでしょうか。