K20Dは「600万画素&ファインシャープネス+4」でFoveonのような描写

デジカメWatchに、PENTAX K20Dのファインシャープネスに関するテスト記事が掲載されています。

ペンタックスK20D【第3回】輪郭再現性を高める「ファインシャープネス」

  • K20Dには600万画素&ファインシャープネス+4に設定すると圧倒的な高解像度が得られる裏技がある
  • 6M&ファインシャープネス+4では、Foveon採用のカメラのような画像
  • ファインシャープネスは高周波(細かい線)の輪郭強調を行う機能で、これほど輪郭を細かく再現しているカメラはほかにない
  • 6M&ファインシャープネス+4で高解像感を得るには高性能のレンズを使うことが重要

 

600万画素&ファインシャープネス:オン&シャープネス(+4)の設定で撮影したサンプルは、確かにFoveon搭載機(シグマDP1やSD14など)で撮影した画像のようなカリカリっとした高い解像感がありますね。タンポポの綿毛の部分の質感も素晴らしいです。JPEG撮って出しでモニタ鑑賞中心の人には、この設定がベストかもしれませんね。