レンズ内手ブレ補正は初心者に扱いにくくチャンスに弱い

デジカメWatchに、Canon EOS Kiss X2の長期リアルタイムレポートが掲載されています。

キヤノンEOS Kiss X2【第5回】IS付きダブルズームで写真日記

以下、手ブレ補正に関する部分だけ抜粋

  • ダブルズームキットのEF-S18-55mm ISとEF-S 55-250mm IS はISが効くまでのタイムラグが長め
  • シャッター半押しができない初心者が使うとISが効いていないカットが多数
  • タイムラグがないボディ内手ブレ補正に比べて、レンズ内手ブレ補正はキヤノン、ニコンともに初心者には扱いにくくチャンスに弱い

 

確かに、シャッター半押しができない初心者ユーザーには、タイムラグのないボディ内手ブレ補正のほうが扱いやすいかもしれませんね。ただ、レンズ内手ブレ補正には、ファインダー像が安定するというメリットもあるので、一長一短といったところでしょうか。