超広角ズームではニコンのAF-S 14-24mm F2.8が他を圧倒

16:9.netにNikon 14-24mm F2.8GとCanon EF16-35mm F2.8L、Contax Vario Sonnar 17-35mm F2.8の3本のレンズの比較テスト記事が掲載されています。 

Nikon 14-24mm f2.8 G v Canon 16-35mm f2.8 L II v Contax Vario Sonnar 17-35mm f2.8

  • テストは1Ds MarkIIIで焦点距離17mmで行った
  • Nikon 14-24mm F2.8が17mm域では14mm域のテストと同様に他のレンズを圧倒

サンプルを見ると一目瞭然ですが、AF-S 14-24mmが解像力がグンと高く周辺部のパープルフリンジも格段に抑えられていることがわかります。キヤノンユーザーの管理人としては少々悲しいですが、超広角レンズに関してはキヤノンはずいぶん差を付けられているという印象です。

それから、上にある14mm域のテストというのは、こちらのEF14mm F2.8 L II との比較記事でNikon 14-24mm F2.8のほうがよい結果を残したテストのことです。こちらもサンプルを見ると一目瞭然ですが、EF14mm F2.8は新型の単焦点Lレンズにもかかわらず全体的にニコンに負けてますね。