ソニーα900開発者のインタビュー「まだまだ(高画素化の)可能性はある」

ASCII.jpにSONY α900開発者のインタビューが掲載されています。

夢を感じるファインダーを──α900開発者に聞く

  • レンズの描写力を生かすには低い画素数ではもったいない。まだまだ(高画素化には)可能性はあると思う。APS-C12メガ相当なので高画素化のデメリットはない
  • 手ブレ補正ユニットは新開発で1.5倍のパワーながらα700と同等の大きさ
  • ファインダーは他社の最高クラスのプロフェッショナル機より0.2~0.4EV明るく、画面の隅々までにじみの無いシャープな画像。ファインダーはすべてにおいてα-9を超えられた
  • シャッター音はα900では重厚さを表現した
  • 小型化と軽量化にこだわり、1日持ち歩いても疲れないカメラを目指した

ファインダーは、この価格でよくもここまでというほど凝った作りになっていて、開発者のこだわりを感じますね。ただ、高画素化に意欲的な発言をしていますが、個人的には、画素数据え置きで画質を煮詰める方向で進化して欲しいと思います。