・15th October 2008: Canon EOS 50D full review
- EOS 40Dと比較すると、細部の描写は画素数から期待するほど大きな違いはないが、これはキットレンズ(EF18-200mm IS)の問題が大きい
- 高性能なレンズ(EF24-105mm F4Lのような)を使わないと、50Dは実力を発揮できない
- 50D+キットレンズ(18-200mm IS)とD90+キットレンズ(18-105mm VR)とを比較すると、画面のそれぞれのエリアでD90のほうがよりシャープで細部まで解像している
- EF85mm F1.8を使った解像力テストでは、50Dが縦横とも2450lpphで40D(縦2100、横1950lpph)を上回る
- ISO100~3200では50Dは40Dと同等のノイズレベルで、画素数を考えると大きな進歩
- D90との比較ではISO100~800ではほぼ同等だがD90のほうがメリハリがある絵作り。ISO1600~3200では50DはD90よりソフト
このテストではEF-S18-200mm ISが足を引っ張りまくりで、もう少し性能のいいレンズをキットレンズにしないと50Dは能力を発揮できないようです。また、高感度はややD90のほうが強いようですね。
大山
こんにちは。いつも情報ありがとうございます。
まいどD90と50Dの話題になると思わず反応してしまいます。
50Dはかなりレンズを選ぶ機種のようですね。
売り上げランキングを見てもKiss以外はNikonの独壇場ですし、比較作例を見てもD90の方がクリアでシャープに見えてしまいます。
冬のボーナス商戦まであと僅か・・・迷います。
管理人
>大山さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
レンズ資産の関係で他社にはなかなか乗り換えられませんが、
ニコンの中級機は実に魅力的ですね。
50Dは少し気難しいカメラという印象です。