デジタル一眼6機種+コンデジ1機種による画質比較「健闘したのはG10」

デジカメWatchにデジタル一眼6機種+コンデジ(G10)による同じ被写体の取り比べが掲載されています。

デジタル一眼6機種画質対決

  • EOS 50Dは、JPEGだと一部の樹木が綿菓子のような解像感のない描写になっていてきわめて不自然だがRAWでは見違えるほど改善する
  • D90はオートでは露出オーバーと、ホワイトバランスの偏りで非常に不自然な描写
  • E-520は細部の描写力に限界はあるものの色と階調のバランスが非常によく意外と健闘
  • K20Dはファインシャープネスの効果で他機種で不鮮明になりやすい部分が解像している
  • SILKYPIXによる現像では、機種間の差異は少なくなる
  • 意外にも健闘したのがPowerShot G10なのは皮肉

 

JPEG撮って出しだと、PowerShot G10の解像力が非常に高く、一部のデジタル一眼を超えているようにも見えます。

50DはJPEGだとモワっとした画質ですが、RAWで撮影すると別のカメラのように高画質になるところを見ると、JPEGの画像処理に問題があるのかもしれませんね。