マイナビニュースにニコンD90の3本のキットレンズの比較レビューが掲載されています。
- 手ブレ補正は18-55Gと18-105Gが最大2.5段、18-200Gが最大2段で設計の新しいほうが進化している
- ワイド端での周辺光量落ちはどのレンズもF8で目立たなくなる
- 逆光では18-55Gがゴーストが発生しやすく、18-105Gや18-200Gのほうが少ない
- 色収差は良い順に18-55G>18-105G>18-200G
- シャープさは中央と周辺の平均では18-55G、中央部は18-105G、18-200Gは全体にシャープさが足りない
- 画質を見れば、18-55Gが有利だが、トータルではD90には18-105Gがいちばん合う
キヤノンのキットレンズ(EF-S18-55IS)も非常に優秀なレンズですが、ニコンの18-55Gも負けず劣らず優秀なレンズですね。18-55Gがゴーストが発生しやすいのはdpreviewでも指摘されていたので、このレンズのウィークポイントのようです。
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