・11th November 2008: Canon PowerShot G10
- 低ISO同士の実写テストでG10はKiss X2+キットレンズを超えるディテールの描写
- 解像力はJPEGで縦横ともに2450lpphで、G9を10%超え、EOS50Dと同程度(LUMIX LX3は縦横2250lpph、Kiss X2は2220と2225lpph)
- 絞ると回折の影響が出て、F8では解像力が2000lpphに落ちる
- RAWで撮影してDPPで現像すると、更に高い解像力(2600lpph)になる
- ISO80で絞りを開いて撮影するならベストの画質が得られる
- 連写が遅いのと、HDのムービーが取れないのが欠点
G10は、低ISOで絞りをあまり絞らない場合という条件付きですが、デジタル一眼をしのぐ非常に高い解像力ですね。RAWの解像力「2600lpph」は、EOS-1DsMark3(水平・垂直、2775・2650lpph)に近い解像力です。
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