キヤノンEF-S10-22mm F3.5-4.5はEOS50Dで使うには明らかに力不足

photozoneにキヤノンEF-S10-22mm F3.5-4.5の15MP機(50D)による再テストの記事が掲載されています。

 ・Canon EF-S 10-22mm f/3.5-4.5 USM - Retest @ 15MP / Review

  • 歪曲は非常に少なく、10mmでわずかなタル型(1.21%)、14mmと21mmでは問題とならない程度の糸巻き型(0.0142%と0.451%)
  • 周辺光量落ちは最大で1.4EVで実写でもかなり目立つが、F5.6まで絞れば問題ないレベルになる
  • 中央部の解像力はズーム全域で非常に高いが、1500万画素センサーにはもはや明らかに力不足
  • 周辺と四隅はほどほどの解像力で、22mmでは少し甘い
  • 色収差は10mm時に最大1.7ピクセルで、超広角ズームとしては非常に少ない
  • 光学性能は素晴らしいというほどではないがとてもよく、しっかりした作りのレンズ

 

キヤノンユーザーの間では"神レンズ"と言われることもあるレンズですが、周辺部の解像力は低めで、EOS 50Dで使うには全体的にもう少し解像力が欲しいという印象です。

ただ、歪曲の少なさはこのクラスで群を抜いていて、直線的な被写体を撮る人にはこれだけでも十分に価値がありそうです。

2008年12月10日 | コメント(0)


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このページは、2008年12月10日 に公開されたブログ記事です。

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