シグマ18-200mm F3.5-6.3 OSはズーム域によって非常にムラのある性能

dpreviewにSIGMAの18-200mm F3.5-6.3 DC OS のレビューが掲載されています。

Just posted! Sigma 18-200mm OS lens review

  •  解像力は中央部は全体的に良好だが周辺部はズーム全域で甘い。広角~標準域(特に18mmと50mm)は解像力が高いが、中望遠(80-135mm)ではかなり落ち込み、200mmではとても良好。ズーム域によって大変ムラのある性能
  • 色収差はワイド端とテレ端で目立つが高倍率ズームとしては比較的良好
  • 周辺光量落ちは全体的に少なく、18mmではF5.6で解消する
  • 歪曲はワイド端で1.8%のタル型、35-50mmで2%の糸巻き型で、このクラスのライバルに比べて少ない
  • フレアの耐性はライバルに比べると多少弱く、ワイド側では出にくいが、テレ端では出やすく、テストではコントラストが低くかすみがかかったような画像になった
  • 手ブレ補正はキヤノンやタムロンの最新のレンズには及ばないが、2-3段分の効果があり悪くない性能

 

シグマの高倍率ズームは焦点距離によってジェットコースターのようにMTFの値が変わる傾向がありますが、このレンズも例外ではなく、中間域では解像力が激しく落ち込むようです。

タムロンの高倍率ズームは望遠側に行くに従って徐々に画質が落ちていくので、中間域を多用するユーザーはシグマよりタムロンの18-270mmほうが向いているかもしれませんね。

一方で、望遠端ではシグマは再び画質がグンとよくなるので、広角端と望遠端しか使わないユーザーにはシグマのほうがよさそうです。

2009年1月26日 | コメント(0)


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このページは、2009年1月26日 に公開されたブログ記事です。

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