ニコン製品のリークで有名なThom Hogan氏のサイトにD3Xのレビューが掲載されています。
- すべての35mmのデジタル一眼の中で最高の画質で、頑丈でカスタマイズ性に優れている
- 14bitでは連写速度が1.8fpsと遅く12bitでさえ5fpsで十分な連写速度ではない
- センサークリーニングや動画などの機能がなく、多少時代遅れの感がある
- ISO1600まではとても実用的で、ノイズはデジタル臭さがなくフィルムのよう
- ピクセルあたりの画質は素晴らしくよく、おそらくソニーやキヤノンよりも優れているが、100ピクセル増えるにしたがって3セントも支払う必要があり高価すぎる
- 素晴らしい性能だが、巨大なSUVのようなカメラで価格が高すぎる。このカメラを買うべきかという問いには、"多くの人は買うべきではない"というのが私の答え。廉価版を待つべき
D3Xは画質については文句のつけようがない高い評価ですが、それでも"買うべきでない"という辛口の結論が海外のレビューらしいですね。
D3Xが高価すぎるというのはその通りだと思いますが、実売価格が急速に下がっている(価格.comの最安値で1月18日現在697,699円)ので、以前ほど"メチャクチャ高い"という感じはしなくなってきましたね。
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