- AFはおおむね正確で、姉妹機と同程度の良好な速度だが、キットレンズの作動音はうるさい
- ペンタックスのカメラの伝統を受け継いでK-mも露出不足の傾向。これに伴ってホワイトバランスも崩れがちなので、急いでいないときはRAWで撮影したほうがいい
- 高感度ノイズはよく抑えられていてISO400までは画質の劣化はなく、ISO800でも実用的な画質。ISO1600では画質が劣化し始める
- 解像感は全体的にわずかに不足しているが、これは後処理でシャープにできるので大きな問題ではない
- 多少の手間をかけてやれば、良い結果を出す非常に手ごろなデジタル一眼
管理人のK10Dはたまに露出がどアンダーになることがありますが、K-mにもこの伝統(?)が受け継がれているようですね。なお、結論部分にある「多少の手間をかけてやれば」というのは、後処理のことを意味しているようです。
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