- 描写は超広角とは思えないほど、とても素直で扱いやすい。ディストーションは少なく、デフォルメも少ない
- ボケ味は後ボケは少し騒々しい感じもするが、前ボケのほうはとてもナチュラルで気持ちよくボケる
- デジタル時代になってレンズの描写傾向がハイコントラスト化してカリカリバリバリのレンズが多い中、このレンズの描写はどちらかと言えば柔らかめ
ペンタックスのレンズは比較的ソフトな描写のレンズが多いですが、DA15mm F4もソフトな描写傾向のレンズのようです。焦点距離とF値がかぶるDA12-24mm F4は、カリカリっとした解像感の高いレンズなので、DA15mm F4と使い分けるのも面白いかもしれませんね。
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