ニコン AF-S DX 35mm F1.8Gはハイコントラストで一般受けする描写

Photo of the DayにニコンのAF-S DX NIKKOR 35mm F1.8Gのインプレッションが掲載されています。

レンズを変えれば自分も変わる

  • AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8Gは待ってた人も多かったのか、世界中で大変な品薄状態
  • 安っぽいツクリという気がしないでもないが、写りはしっかりしている
  • ややハイコントラストな描写で一般受けするだろうが、ぼくはデジタル用のコントラストが高かったりシャープ感の強い描写のレンズはあまり好きではない
  • 最短撮影距離30cmは実際撮影してみると寄れることに驚く
  • 唯一気になった点はディストーションがあることで、至近距離になると増幅され、被写体によっては目立ってくる

 

単焦点レンズが品薄になるほど売れているというのはすごいですね。やり方によっては単焦点も売れるということなので、キヤノンも非Lの単焦点をなんとかして欲しいところです。

描写に関しては田中氏はハイコントラストでシャープなレンズは好みではないということですが、最近のニコンのレンズとしては、35mm F1.8Gはそれほどカリカリな描写のレンズではないような気がします。