・【動画付き】デジタル一眼、ニコン「D5000」は可動式液晶の使い勝手で買い!
- 液晶モニターは2.7型とやや小さく、解像度も23万ドットと主流の92万ドットタイプと比べれば粗さが目立つ。同じスペックのオリンパスE-620の液晶モニタに精細さでやや見劣りするのは残念
- ライブビューのAFはコントラストAFのみで、合焦は高速だが、位相差AFは持たない
- 動画は撮影中のピント合わせはマニュアルのみで、動いている被写体にピントを合わせ続けるのは難しい。内臓マイクには指向性がないため、周囲の音を拾いやすい
- 画質はD90などと同じような自然な発色で、レンズにもよるが描写はシャープ
- 高感度はノイズやノイズ軽減処理は気になる感じはなくISO1600程度の高感度も常用範囲
- 連写は数値以上にD90にレスポンスのよさを感じ、光学ファインダーは視野率が下がり、倍率がずいぶん違う。この2点はコストダウンが顕著に現れている
- D90とどちらを選ぶか迷うが、バリアングルモニターだけでも買う価値があるカメラ
サンプルはレンズのせいか解像感はそれほど高くありませんが、コントラストや色のりは良好ですね。動画に関しては撮影中のAFがまったく使用できずないということで、KissX3以上に使い勝手が悪そうです。もし、動画が主な目的ならGH1などの別のカメラも検討したほうがよさそうです。
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