キヤノンEF35mm F1.4Lはフルサイズでの周辺光量落ちがウィークポイント

LensTip.comにキヤノン EF35mm F1.4L のレビューが掲載されています。

Canon EF 35 mm f/1.4L USM

  • 中央の解像力はF1.4の開放から30lpmmを超え、開放からシャープで実用的な画質。F5.6では44.1lpmmで両方ともこの条件でのレコード記録
  • (APS-Cでの)周辺部の解像力は驚くほどでないが、欠点のないもの。開放では30lpphに届かないが、絞れば解像力は上がるので問題はない
  • フルサイズでは、周辺部の画質はAPS-Cに比べると悪く、シャープな画像を得たければ最低でもF2.8まで絞る必要がある
  • 歪曲はAPS-Cで0.8%、フルサイズで1.6%のタル型で大きな問題はない
  • 周辺光量落ちは、APS-Cでは開放で-1.11EVでF2.8まで絞れば問題は実質的に解消。フルサイズでは、開放で-3.5EVと非常に大きく許容範囲内にするにはF8以上に絞る必要がある
  • フレア・ゴースト耐性は非常に良好。AFは素早く静かで、精度が非常に高い
  • 周辺光量落ちや、コマ収差の多さ、フルサイズでの周辺部の画質などのいくつかの欠点があり高価だが、どきどき破格の素晴らしいクオリティの画像を見せるのが強み

 

APS-Cではとても優秀なレンズですが、フルサイズでは周辺光量落ちが驚くほど大きく周辺部の解像力も低めです。ただ、サンプルを見るとボケがきれいで、なんとも味のある描写をするレンズですね。

このレンズは、よくリニューアルの噂(EOS-1D系の新型ボディと同時に発表?)が出ているので、今はちょっと買いにくいかもしれませんね。

2009年5月31日 | コメント(0)


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このページは、2009年5月31日 に公開されたブログ記事です。

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