- メールによる情報によると、EOS-1D markIV と EOS 60Dで3インチOLED(有機EL)モニタのテストが行われている。テスト機の大部分には液晶モニタが装着されている
- 1D MarkIV はUSB3.0を搭載。初期の出荷時にはこの機能は有効にされず、後からファームウェアのアップデートで有効にされるかもしれない
- GPSは1D MarkIV に搭載されるが、EOS 60Dには搭載されない。Wifiは両方のカメラに付属する
- 公式発表は2009年の8月25日
今のところデジタル一眼に有機ELモニタを採用しているメーカーはないので、画質や重さなどのスペックによってはキヤノンのウリになる可能性もあるかもしれませんね。
1D MarkIV の登場次期は、どんどん後退して一時は2010年初頭などと言われていたのですが、最近の噂では比較的早期の登場が予想されているようです。
また、EOS 60Dが8月25日に発表されるという情報が事実とすればEOS 50Dの発表からちょうど1年になるので、予定通りのモデルチェンジということになりそうです。
ネコ年
管理人さん、こんばんは。
この記事の内容と関係ない内容になってしまうかもしれません
が、個人的にはUSB3.0の存在が気になります。
新しいOSのウインドウズ7も出てくることですし、来年にはUSB3.0の製品もぞくぞくと出てくるとのこと。
それを思うと60Dを待っている人も、またそれ以外の次期モデルを
待っている人はみんなUSB3.0に対応しているかどうか
気にしていると思うからです。
こういうのを気にしてしまうのって、やはりデジタル化した
からでしょうね。 デジタルの宿命だと思いますが、
なんとも悩ましいところです。
ややこの記事と関係ないコメントになってしまい、すみません。
ささ
こんにちは。
仕事の現場からいうとfw400の方がUSB2.0より若干安定性とスピードに優れているので、USB3.0の出来がいい事を(もしくは実績あるfw400・800との併用を)望みたいのです。
キャプチャー1やEOS ユーティリティーでのリモートコントロールや
転送しながらの撮影に問題が出なければ、一般的に広まったUSBへの変更に
異論は無いのですが・・・・。
ウォルサム
僕の場合、せっかく付いているFW800ポートが使われずに放置されているのがもったいない感じがしてしまうので(笑)、安定性の高いFireWireを採用して欲しい気がしてしまいます。
それはそうと、さらに気になるのは、「両機種ともwifiを装備」という件ですね。
もしこれが事実なら、いままで10万円(何でニコンもキヤノンも揃って10万円団でしょうね…)のトランスミッターを購入しないとできなかったことが、本体のみでできてしまうという訳ですね。
(リモートライブビューに対応していないとか言う懸念もありますが…)
flipper@管理人
コメントありがとうございます。
>ネコ年さん
こんばんは。新しい物好きな方(私もそうですが)は、USB3.0の対応状況は気になるところでしょうね。ただ、新しい規格の出始めはトラブルも多いので、実際に利用するのは少し規格が枯れてきてからでもいいかもしれませんね。
>さささん
こんにちは。確かに、USBは接続する機器によって結構トラブルが出たりしますよね。ただ、1D系に採用されるとしたら、安定性などで問題のないレベルになっていると信じたいところですが。
>ウォルサムさん
wifiは内蔵ではなく付属するとなっているので、外付けパーツのような形になるのかもしれませんね。デジカメの場合は、パソコンや周辺機器と同じようなものなので安くなるのは仕方がないとはいえ、十万円もするものが付属してしまうとなると心中複雑な人も多いでしょうね(^^;