キヤノンの今後のデジタル一眼とレンズについての噂が掲載

Canon Rumorsに、キヤノンが今後発表する新製品に関する噂が掲載されています。

A Roadmap: Odds & Ends [CR1-CR2]

  • EOS 7D
    • 連写速度は、これまでのすべてのデジタル一眼の中で最も高速らしい
    • デュアルプロセッサーとデュアルカードスロット
    • HD動画
    • 可動式液晶モニタ
    • プロスタイルAFシステム
    • より優れたライブビューのAF
    • ノイズコントロール
    • より改善されたダイナミックレンジ
  • Rebel T1 (Kiss F後継機)
    • Kiss F後継機は来週EOS 7Dと一緒に発表されるだろう。基本的に、Kiss X2に720pの動画を付けたもの
  • EOS 60D と 1D Mark IV
    • EOS 60Dは1年半の製品サイクルに戻り、来年の2月に発表される。1D Mark IVも同時期になる
  • EF70-200mm F2.8L IS II
    • 新型の超高速機の完璧なパートナーとなるレンズ。このレンズに関しては、CR3(=信憑性の確実な)の情報を得られていない
  • 大きな白レンズ
    • 1D Mark IVとともに大きな白レンズが登場が予想されている。二つのソースによると、500mmと600mmになりそうだと考えられている
  • 単焦点Lレンズ
    • EF135mm F2のリニューアルに関しては確実な情報はない。EF35mm F1.4L II は1D Mark IVと同時に発表されるのではなか

 

EOS 7Dが高速連写機になるという噂は以前からありましたが、「過去のすべてのデジタル一眼の中で最高速」というのは本当でしょうかね。事実だとすると7Dの連写速度はD300Sはおろか、1D Mark III やD3よりも高速ということになります。

それから、7Dにはバリアングルモニタが搭載されるという新しい情報が掲載されています。これも事実なら、キヤノンのデジタル一眼で初のバリアングルの採用なので注目ですね。

また、Kiss F後継機はKiss X2に動画機能を付けた機種となっていますが、使いやすい12MPセンサーで、少々地味ですが使いやすいエントリーモデルになるかもしれません。

[追記]
Canon Rumorsの最新の記事でバリアングルモニタの採用はないという情報がでています。キヤノンEOS 7DはAPS-C?の記事を参照してください。