キヤノンが「EOS-1D Mark IV」を正式に発表

キヤノンが、EOSシリーズのプロ用モデル「EOS-1D Mark IV」を正式に発表しました。

幅広いISO感度設定に対応 AF性能を大きく向上させたプロ用デジタル一眼レフカメラ"EOS-1D Mark IV"

  • APS-H1610万画素 CMOSセンサー
  • ISO100-12800、拡張で102400
  • デュアルDIGIC4
  • AFは45点、F2.8対応クロスセンサーが39点に増加
  • 連写は10コマ/秒
  • ライブビューはコントラストAF対応
  • 動画は最大1920×1080P 30fps 25fps 24fps
  • 液晶モニタは3型92万ドット
  • シャッターの耐久性は30万回
  • 大きさ:156×79.9×156.6mm
  • 重さ:1180g
  • 12月下旬発売
  • 価格はオープンプライス

 

様々な噂が飛び交っていた新型EOS-1Dですが、本当に発表になりましたね。公式サイトにはまだ掲載されていないようなので、デジカメWatchから引用しました。

名称は最近出ていた「V」ではなく、以前噂になっていた「IV」となっています。スペック的には連写は12コマ/秒や11コマ/秒と噂されていたものが、10コマ/秒になっていたり、1080p 60fpsだった動画が30fpsになっているなど、噂に出ていたものよりはややスペックダウンした仕様になっているという印象です。大きなサプライズはありませんでしたが、堅実な正常進化と言ったところでしょうか。