キヤノンPowerShot S90はHD動画が搭載されていないことを除けば素晴らしいコンパクトカメラ

DigitalCameraReviewにキヤノンPowerShot S90のレビューが掲載されています。

Canon PowerShot S90 Review

  • S90はサイズの割りにかなり重く表面が滑りやすいので、片手で撮影したい人には向かない
  • 合焦後のシャッターラグは0.02秒で実質上無視できる。AF開始から撮影までの時間は0.53秒でコンデジとしては平均的
  • 連写はわずか1コマ/秒と遅いが、メモリーカードの上限まで連写することができる
  • レンズの解像力はとても良好だが、四隅はわずかに甘くなる。また、多少色収差も目に付く
  • 動画はスムーズで色再現も良好だが、動画モードでは光学ズームが動作しない。キヤノンがHD動画を搭載しなかったことは驚きだが、ローレゾながら動画の画質は非常によい
  • オートホワイトバランスは白熱灯の元では少々黄色くなる
  • 静止画の画質は、シャープで色再現もよくとても良好。高感度はISO400までは高画質だが、ISO800からはいくらかソフトになる。ISO1600では更にソフトになり、色がフラットになるが、実用的な画質
  • 屋外での画質は素晴らしくよく、室内でも良好な描写。レンズは高性能で歪曲も少ない。レンズのコントロールリングはオートモード以外では重宝する。ズーム域が狭くHD動画がないことには驚いたが、S90が素晴らしいコンデジであるという事実は変わらない

 

解像力・高感度とも良好な性能で、このサイズのコンパクトカメラとしては、かなり優秀なカメラだと思います。周辺部が若干甘いのは、歪曲を後処理でかなり強く補正している(S90はRAWだと強烈な歪曲がある)ためではないかと思われます。

HD動画が搭載されていないのは、ソニーの10MPセンサーによる制約だと思われますが、確かにこのクラスのコンデジとしては少し見劣りするポイントかもしれませんね。

 

2009年11月21日 | コメント(1)

コメント(1)

デジタル補正ですが、あれがあーなるならなんで完全に歪曲無しにできないのかが不思議だったりします。

テレセンも収差もデジタル補正で、光学設計は甘々になっていくんだと考えています。プロセッサの能力が100倍になるのに10年も必要ないでしょう。


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このページは、2009年11月21日 に公開されたブログ記事です。

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