シグマSD15の開発状況とスペックに関する情報が掲載

Photo RumorsにシグマSD15の開発状況に関する情報とスペックが掲載されています。

Sigma SD15 DSLR camera delayed again

  • シグマのSD15は2009年の夏の登場が期待されていたが、このカメラはシグマのスポークスマンによると今は遅れている
  • 日本のエンジニアは、Foveonセンサーからベストの結果を引き出すために、現在パフォーマンスと画質を最適化する作業を行っている
  • SD15のスペックは次の通り
    • 1400万画素Foveonセンサー、2640×1760ピクセル(×3)、20.7×13.8mm
    • 新型のTRUE II 画像処理エンジン
    • ISO100、200、400、800、1600(拡張モード)
    • シャッタースピードは30秒~1/4000 +バルブ
    • 露出補正 -3~+3EV、0.3EVステップ
    • 8分割露出
    • 連写は3コマ/秒
    • メディアはコンパクトフラッシュ
    • 液晶モニタは3インチ15万ピクセル(これは少ない!)
    • 重さ:750グラム(バッテリー含む)
    • 大きさ:144×107×81mm

 

上の2つの項目はAmateur Photographerからの引用なので公式な情報のようですが、スペックの部分は、どこから持ってきているのかわからないので、信憑性は不明です。

シグマのSD15は、かなり前から間もなくリリースされるという噂が何度も流れているような気がしますが、いつになっても発表されないですね。ただ、Foveonセンサーによる画質が魅力の機種なので、時間がかかってもいいので肝心の画質の部分を満足いくまで作り込んで欲しいものです。