ペンタックスからD FA MACRO 100mm F2.8 WRが正式に発表されました。
・「smc PENTAX‐D FA MACRO 100mmF2.8 WR」新発売
- アルミ削り出しの金属外装の採用。ピントリング機構の見直しにより上質で滑らかな操作感を実現
- 簡易防滴機構(WR)とSPコーティングを採用
- ペンタックスのマクロレンズでは初となる円絞りを採用
- 光学系は従来のD FA MACRO 100mmと共通
- 大きさ、重さ 65mm(最大径)×80.5mm(長さ) 340g
- 発売日 2009年12月下旬、オープン価格
Photo Rumorsから噂が出ていたレンズが、ペンタックスから正式に発表されました。外観はリークされていた写真と全く同じで、やはり絞り環は省略されていますね。
光学系は旧型と同じですが、簡易防滴と円形絞りの採用でかなり魅力が増しているように感じます。ピントリングの操作感向上も期待できそうです。管理人は旧型マクロのユーザーですが、正直新型が羨ましいですね(^^;
もつ
ペンタックスから新型レンズが出るのは喜ばしいですが、今でも同社のフィルム一眼を愛用するものとしては、絞り環がなくなってしまったのは残念です。
みーやん♪
こんにちは、はじめまして。
いつも早い情報とコメントで楽しく拝見させていただいております。
最近ペンタックスは、安価なレンズに対しても防滴化を進め、持ち前のSPコーティングや耐逆光性能などにも合わせ、非常に現場で安心して使えるメーカーとしてイメージが高まってきて、風景派の私としては非常に嬉しいです。
また、金属の外装ということで、スペック的には関係のないポイントで撮影するモチベーションを高めてくれるのも、何気に大きいポイントだと思ってます。
タムロンの90㎜マクロを持ってますが、描写はともかく金属のレンズを使った後に感じる、あの質感の差がどうしても我慢できません。
今後出るDFAレンズなど、ちょっとくらい高くなってもいいのでWR化や金属外装が標準仕様だったら嬉しいなぁと思います。あと、LimitedのWR化。
今は645に向けて貯金していますが、やはり値段と画質と機動性のバランスがよいフルサイズはとても魅力です。(あとFA Limitedがそのまま使えるなど) これがフルサイズに向けた無言のアピールであることを祈るばかりです。
個人的には、とりあえずFA Limited や他のレンズもあるし、645以降は可能性として十分あると考えていますが、どうでしょうね。