2010年のソニーのデジタル一眼(ミラーレス機、αシリーズ、交換レンズ)の予測が掲載

Sony Alpha Rumorsにソニーの2010年の新製品の予想が掲載されています。

(FT3) SonyAlphaRumors 2010 predictions...

  • これらは、これまでの噂と我々の入手した情報からの推測。我々は2010年は、αユーザーにとって驚くような年になると予想している
  • ソニーのレンズ交換式ミラーレス機が発表されても、驚きはないだろう。我々はαレンズをマウントアダプタで使用することができる新マウントが採用されると思う。パナソニックのGF1と非常に近いサイズのボディにAPS-Cセンサーが搭載されるだろう。このようなカメラが、2010年の3月に発表されるかもしれない。
  • フォトキナではソニーは、パナソニックGH1の対抗機を発表するかもしれない。このカメラは現在のGH1の動画を容易に超える性能を持つ
  • αシリーズのデジタル一眼は、2010年の第1四半期にローエンドモデルが発表されるだろう。このカメラには動画機能は搭載されない
  • α700後継機は、ソニーで動画機能(しかも非常に高性能な)が搭載される最初のデジタル一眼になるだろう。このカメラの発表時期は、最新の情報では、2010年の第1四半期から第2四半期を示唆している
  • もちろん、α900にも後継機が登場する。このカメラは3000万画素を越える最初のフルサイズ機になるだろう。動画機能には期待しないほうがいい
  • 交換レンズでは、2010年はとても面白い年になるだろう。500mmといくつかの単焦点(35mmと24mmのような)が2010の上半期に発表されるかもしれない。ミラーレス機とともに完全に新設計のレンズも登場することになるだろう

 

これまでの噂の総括といった感じの記事ですが、ソニーのミラーレス機の発表の時期がこれまでの噂(フォトキナ=2010年の秋)から2010年の3月になっているのが気になります。フォトキナで発表されるのはGH1対抗機で、GF1対抗機の発表はもっとずっと早くなるということでしょうか。

いずれにしても、2010年は、この予想にあるようにαユーザーにとって(よい意味で)驚くような年になって欲しいものですね。