・(SR4) Sony new APS-C camera in March-April
- 昨年の11月にソニーがペリクルミラーを採用した新型機を計画しているという記事を掲載したが、このカメラは本当に存在しているという更なる裏付けを得た
- このカメラはごく近いうちに発表されるだろう。発表の時期はおそらく3月か4月
- このカメラは動画機能を搭載し、高速なスポーツ撮影(10コマ/秒)用に作られている
- また、このカメラは、α700後継機ではないという話も聞いた。このカメラは完全にニュータイプのカメラになるだろう
ソニーのペリクルミラー機については懐疑的な声が多かったように記憶していますが、ここでは、更に裏付けが取れたということと、実際の発表時期が出てきたことで、少し現実的な話になってきているような印象です。
また、今回の噂では、このカメラはα700後継機ではないということなので、それなら、仕様的にかなり冒険していてもおかしくはないかもしれませんね。
また、以前の噂では、ペリクルミラーが搭載されているにもかかわらず、EVFも搭載されているという話が出ていましたが、これが事実なら光学ファインダーとEVFをどのように使い分けるのか興味深いところですね。
U
ソニーの中級機はこぞって高速連射がAE・AF固定ですが、このペリクルミラー機もAF固定なんて事は無い事を祈ります。
動作した所で、ニコン・キヤノンと同レベルのAF速度・精度は期待出来無いでしょうが。
黒しゅう
まぁ勝手な予測ですが、ペリクルミラーの用途はキヤノンの物のようにフィルムとファインダーへの光の分岐ではなく、CMOSとAFセンサーへの光の分岐に使われ、ファインダはEVFによる常時ライブビューではないかと。
この仮定に基づけば、
1)「EVFが搭載」の説明が付く
2)露光中もAFセンサーが機能できる(動き物には良いかも)
3)シャッターチャージ以外の時間を露光に使えるので、高速連射が可能
と言う結論になりましたが、実際はさてはて。
ふゆっき。
固定ペリクルミラーは、光学ファインダー用ではなく、
位相差AF用なんじゃないかな。
で。撮像素子による、ライブビュー専用機するんでしょ。
これなら話も合うし、技術的にも可能なんじゃ。。。
トリック
特別にスポーツに特化させるカメラってどう言うのでしょう?オートフォーカスがバリバリ使えて連写が利く、でも画質はちょっと落ちる、だとしたらちょっと問題ありかと……。
私がデジイチを始めたのは、ラグビー観戦の時に望遠で撮影したいから、でしたから、この噂には関心高いですが、だからと言って、普段使いが落ちるのはイヤですね~。
去年、ドームでのラグビー撮影は暗くって、撮影に困りました。シャッタースピードを上げると暗くなりすぎるし、かと言って、シャッタースピードを落とすと被写体がブレるし……。もっと感度を上げて撮影できたら、と思いました。つまりは、普通に良いカメラで、ちょこっと連写やオートフォーカスが良く出来ていたら、十分スポーツ撮影でも使えると思うのですが。
パナソニックの噂の小型200-600mmレンズ、うらやましいですね~。あれはマイクロ・フォーサーずだから可能なサイズなのでしょうか?APS-Cやフルサイズで、追随して作って欲しいです。あれも、スポーツ撮影にはピッタリだと思うのですが。新カメラの噂が本当なら、それ相応のレンズも出されると思うのですが、その際にはソニーさん、ぜひ小型超望遠を頑張ってください。
とおりかかり
同じくらいの国内シェアを争っているHOYAは2機種限定で1年周期で出してきているのに、ソニーは多機種でがんばりますねえ。ちゃんと開発費が取り戻せて、黒字になっているのか心配になります。
この時期にスポーツに特化したカメラってどうなんでしょう?冬季オリンピックには間に合わないわけで、ワールドカップ向けなのでしょうか?
このところのHDビデオもつけない怒涛のストイックな新製品の嵐を見ていると、ソニーという会社ではなく、ニコン、キヤノンに対する旧ミノルタの怨念のようなものが見える気がします。
少し心配ですね。