・12(.3)M Vs 12(.8)M: APS-C K-x Vs FF 5D ISO Measurbation
(サンプル画像はリンク先を参照してください)
- サンプル画像は、ほぼ同時刻に同じ被写体を同じ距離からほぼ同じライティングで撮影した
- ペンタックスK-xは、FA31mm F1.8(換算47.6mm)をF8まで絞って最高画質のJPEGで撮影
- キヤノンEOS 5Dは、EF50mm F1.8IIをF8まで絞って最高画質のJPEGで撮影
- 色合いや露出、シャープネスは両方のカメラがなるべく近くなるように調整した
サンプルを見る限りでは、5Dはカラーノイズがかなり目立ち、高感度ノイズはK-xのほうが少ないように感じます。同じ画素数のAPS-C機とフルサイズ機での比較なので、発売時期の差によるセンサーや画像処理系の進歩にはビックリですね。
ただ、高感度ではK-xのディテールがノイズリダクションのためか、ややつぶれ気味なのに対し、5Dのほうは若干多くのディテールが残っている印象で、この辺りにフルサイズセンサーの余裕を感じさせます。
低感度のシャープネスに関しては、パッと見、K-xのほうが上のように感じますが、これは、使用しているレンズ(ペンタックスは自慢のリミテッドレンズでキヤノンはEFで最安のレンズ)の性能差かもしれません。
あと、このテストはデフォルト設定同士での比較ではなく、少し設定をいじってあることに注意が必要かもしれませんね。
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