ニコンがAF-S 16-35mm F4G ED VRと AF-S 24mm F1.4G EDを正式に発表

ニコンが新しい交換レンズAF-S NIKKOR 16-35mm F4G とAF-S NIKKOR 24mm F1.4G EDを発表しました。

「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」、「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」を発売

  • AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
     
    • シャッタースピード4段分の手ブレ低減効果を発揮するVR II を搭載
    • ゴーストやフレアに対する高い低減効果を発揮するナノクリスタルコートを採用
    • 77mmのフィルターが使用可能
    • 超音波モーター採用
    • EDレンズ2枚と非球面レンズ3枚を使用
    • 希望小売価格 : 154,000円(税込 161,700円)
    • 発売予定日 : 2010年2月26日
       
  • AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED
     
    • EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚を搭載
    • ゴーストやフレアに対する高い低減効果を発揮するナノクリスタルコートを採用
    • 超音波モーターを採用
    • M/A(マニュアル優先オート)モードと「M」(マニュアル)モードの2つのフォーカスモードを搭載
    • 希望小売価格:  272,000円(285,600円)
    • 発売日: 2010年3月19日

 

数週間前から噂が流れていた2本のレンズが本当に登場しましたね。ただ、両方ともナノクリスタルコートを採用しているレンズだけあって、価格はそれなりに高いですね。

また、16-35mm F4 VRのほうは、VR付きとはいえ、キヤノンのEF17-40mm F4と比べるとかなり大きく重くなっているが気になるところです。とはいえ、14-24mm F2.8と比べれば軽量・コンパクトで、フィルターも使えるので使い勝手はよさそうです。後は描写力に注目ですね。