タムロンAF60mm F2 Di II Macroは十分な画質で魅力的な価格設定

PhotozoneにタムロンAF60mm F2 Di II マクロの1500万画素機(EOS 50D)によるレビューが掲載されています。

Tamron AF 60mm f/2 Di II LD [IF] SP macro (Canon) - Review / Test Report

  • 歪曲は0.7%のタル型で、単焦点マクロレンズとしては若干大き目だが、実写では歪曲フリーとみなすことができる
  • 周辺光量落ちは、開放で0.9EVではっきりと見える値だが、F2.8まで絞れば問題は減り、F4で解消する
  • 解像力は開放では画面全体で"よい(good)"のレベルで鋭い切れ味は期待できないが、F2.8~F4に絞ると解像力は向上し、中央部は"最高(excellent)"と"とてもよい(very good)"の境界線上のレベルに、周辺部は"とてもよい(very good)"のレベルになる
  • 四隅はF4まで絞ればちょうど"とてもよい(very good)"のレベルになるが、内側の部分に比べると少し弱い
  • 色収差は予想より少し大きいが、1ピクセル前後の穏やかな値
  • ボケは非常にスムーズで柔らかい。F2では周辺部でボケがレモン型になるが、F4まで絞れば問題はなくなる
  • F2でも十分によい画質で、F2.8~F5.6まで絞れば周辺部まで高画質になる。ボケ味は実写では満足のいくもので、鏡筒の出来も良好。EF-S 60mm F2.8よりも明るいにも関わらず、同程度の価格設定は魅力的

 

光学性能は5点満点で3.5点と、1000万画素機のD200でのテストのときよりも0.5点ほど低い点数になっています。確かに、1500万画素機によるテストでは、解像力にはそれほど余裕がない感じですが、開放以外ではまず満足のいく画質ではないかと思います。

ボケに口径食の影響がでるのが少し残念ですが、これはEF-S 60mm F2.8でも同じなので、小型のAPS-C用のレンズとしては致し方ないところかもしれませんね。

2010年2月13日 | コメント(0)


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このページは、2010年2月13日 に公開されたブログ記事です。

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