ペンタックス645Dは44mm×33mmの4000万画素センサーを採用

ペンタックスがこれまでに公開した645Dの情報をまとめてみました。

  • 撮像素子は35mmフルサイズの1.7倍
  • 画像1枚あたりのデータ量は100MB余り
  • カスタムイメージ機能にこの製品ならではと言える新しいモードが追加される
  • デュアルSD・SDHCメモリーカードスロットを装備。2スロット順次書き込みや、2スロット同時書き込みなどのさまざまな運用が可能
  • 有効約4000万画素のセンサーを採用
  • センサーのサイズは44×33mm

 

センサーは44×33mm・4000万画素ということで、以前、噂が流れたコダックのKAF-39000(49.0mm×36.8mm・3900万画素)ではないようですね。このスペックはフェーズワンのP40+のセンサーとほぼ同じですが、645Dもダルサ製のセンサーを使っているんでしょうか。

それから、ペンタックスのメールマガジンに「PENTAX 645D」と記載されていたので、このカメラの名称は645Dで決定かもしれませんね。もう間もなく正式発表だと思いますが、実機がどのような画像を見せてくれるのかとても楽しみですね。