パナソニックがAF性能などを改善するG1、GH1、GF1用の新ファームを発表

パナソニックがDMC-G1、GH1、GF1用のファームウェアのアップデートを発表しました。

Panasonic announces firmware for DMC-G1, GH1 & GF1 (dpreview)

  • パナソニックは4月20日にLumix Gシステム(G1、GH1、GF1)の性能と互換性を強化するファームウェアのアップデートを発表した
  • GF1用ファームウェア ver1.2
    - 14-42mmを装着しているときに手ブレ補正の設定項目をメニューに追加
    - 他社製のレンズを装着したときのAF性能を改善
  • GH1用ファームウェア ver1.3
    - 14-42mmを装着しているときに手ブレ補正の設定項目をメニューに追加
    - コントラストAF対応のフォーサーズ用レンズでフルHD動画撮影時のAF性能を改善
    - 45mm F2.8で動画撮影をする際のAF性能を改善
    - フラッシュの調光精度の改善
    - 他社製のレンズを装着したときのAF性能を改善
  • G1用ファームウェア ver1.5
    - 14-42mmを装着しているときに手ブレ補正の設定項目をメニューに追加
    - フラッシュの調光精度の改善
    - 他社製のレンズを装着したときのAF性能を改善

 

他社製レンズ使用時のAF性能が改善されているということなので、オリンパスのレンズを使っているパナソニックユーザーには嬉しい新ファームになりそうですね。なお、このファームウェアの配布は2010年5月10日の8:00(GMT)からとなっています。