キヤノンEOS-1Ds Mark IVは3200万画素機?

ProPHOTO HOMEに、キヤノンEOS-1Ds Mark IVが販売店の商品リストに載っていたという記事が掲載されています。

Canon 1Ds MkIV With 32MP Sensor $7600.00

  • これは本当だろうか? ニュージーランドの販売店ProGearの商品リストにEOS-1Ds Mark IVが掲載されている。画素数は3200万画素で価格は米ドルで7600ドルだ
  • 現行の1Ds Mark III は7999.99ドルで、7600ドルの価格はもし事実なら極めてアグレッシブな価格設定だ
  • 私は1Ds Mark IVの画素数が3000万画素から4000万画素になると思っていたので、3200万画素はちょうど具合がよい。我々は、このカメラから仰天するようなディテールを見ることができるだろう。中判フォーマット陣営は、このカメラに恐れおののくことになるに違いない
  • レンズに関しては別問題で、現在のキヤノンのレンズはすべてではないにしろ、3200万画素には解像力不足だ。3200万画素センサーで使えるレンズが発表されるだろうか?

 

販売店のリストは現在は削除されてしまっているようですが、3200万画素というのはこれまで流れていた噂とほぼ同じスペックですね。価格に関しては、EOS-1D系は値下げされるという噂が流れているので、Mark III よりもMark IVのほうが安くなる可能性もあるかもしれません。

また、記事の最後にあるように、3200万画素ともなると多くのレンズが解像力不足になると思われるので、実際に3200万画素機が発売されるとすれば、今後EFレンズのリニューアルが加速するかもしれませんね。