・Getting closer to Photokina...Panasonic rumors summary!
- パナソニックGH2
可能性が高いこと: GH2が発表されることを99%確信している。このカメラは、GH1と比べて進化が予想されているが、革命的なものではなく、大きなデザインの変更も行われないだろう。GH2には新世代のセンサーが採用されるが、我々のソースは、数ヶ月前に噂されていた電子シャッターの搭載は見送られたと言っている。何らかの中間的な解決策が採用されるようだ(それが、何なのかはわからない)。このセンサーは1400-1600万画素で、AVCHDコーデックは24Mbit/秒のビットレートで動作するだろう。
可能性が低いこと: パナソニックがセンサー上で多重露光をする技術を開発しているのは既知のことだが、我々はGH2にこの技術が採用されるとは考えていない。 - パナソニックGFシリーズ
可能性が高いこと: 我々は、パナソニックがNEXに対抗する非常にコンパクトなGFシリーズのカメラを計画していることを確信している。このカメラはNEXと同等のサイズで、はるかに良好な操作性を提供するだろう。このカメラは、GF1を置き換えるわけではない。また、新型センサーが搭載されるかどうかはわからない。
可能性が低いこと: 数ヶ月前にEVF内蔵のカメラの特許を見つけたが、もう1台のGFシリーズが発表されるのだろうか? 我々のソースでこのようなカメラが発表されるとは言っている人はいない。 - 交換レンズ
14mm F2.5と100-300mmがフォトキナで発表されるだろう。AG-AF100用のズームレンズのテストが行われているという話も聞いている。非常に信頼できるソースによると、パナソニックは大口径の新しい単焦点レンズ群の開発をしているということだ。これらのレンズは、2010年遅くか2011年の早い時期に発売されるだろう。
電子シャッターの採用見送りということは、GH2のセンサーにグローバルシャッターは搭載されないということでしょうか(確かに、グローバルシャッターを搭載したセンサーの開発が遅れているという噂は以前から流れていましたが・・・)。
また、NEXに対抗する新しいGFシリーズのカメラとは、以前の噂で超薄型マイクロフォーサーズ機と呼ばれていたカメラのことではないかと思われます。ソニーも噂のNEX-7(?)が控えているようですし、このカメラとNEXとの勝負の行方が楽しみですね。
ひらかたちゃん
GFシリーズの小型化はうれしいが、手ぶれ機能無しではレンズが小型化できない。それが問題だ。
yuki
うーん、非常に残念な情報ですね。
今回はm4/3の弱点であるセンサを改良しレベルを底上げするはずでした。
しかも、他社にはないグローバルシャッターとOnChipHDRの採用が
GH2の目玉中の目玉のはずだったのに・・よりによって両方とも搭載されないとは・・
しかも、さらに画素を上げて受光面積を減らし、ギャップレスマイクロレンズ採用で
稼いだマージンをノイズ低減や感度向上に使わず画素数増加に使うなんて・・
先日発表されたFZ100のノイズまみれのジャミジャミの作例が頭をよぎります。
これで、対NEX戦は相当苦しい戦いになりそうです。
このセンサでパナが2年戦うつもりならm4/3はジリ貧でしょう。
せめてGF2にはGH1センサと、EVFの搭載を望みます。
yuki
GH2へのグローバルシャッターとOnChipHDRの非搭載
このがっかり感は、新鮮な海の幸と風情ある露天風呂が売りの老舗の温泉旅館に泊まりにいって
時化が続いて漁に出れないと言われて、カレーライスが出てきたり。
ではせめて温泉に・・と思ったらポンプ故障で温泉がでないので部屋風呂を
使って下さいと言われるのに近いものがあります。
to
>このカメラはNEXと同等のサイズで、はるかに良好な操作性を提供するだろう。
逆にNEXはこれだけカメラファンから叩かれても、
これからも初心者向けの操作性に固執するんでしょうか。
小型カメラを望んでいるのは、初心者だけじゃないと思うんですが……。
操作性については、大手の開発力をもってしてもリコーにはなかなか追いつけないですね。
通りすがり
画素数がえらい増えているように見えるのはGH1と同じく
一回り大きい素子を使うからだろうか?
総画素数1500万、有効画素数1300万みたいな?違うのかな
これ以上画素ピッチが小さくなるのだとしたら、きついなぁ
オリばかり袋叩きに非難されるけれど、素子の進化が遅すぎ
る上に、明後日の方向に行ってしまうのはどうなんだろう?
オリがアレなのはユーザーとして良くわかるけれどさ……
kaguchi
>パナソニックは大口径の新しい単焦点レンズ群の開発をしている
ユーザーとしてはこれは嬉しい情報です。
ボディの魅力でNEXと勝負するよりも、レンズラインナップを充実させてシステムとしての魅力をもっと引き出す事で勝負した方が結果は良いのではないかと思います。
特にシステム全体として小型化を図れ、且つ高画質を実現可能な単焦点レンズのラインナップは拡充を望みます。