パナソニックが14mm F2.5、100-300mm F4-5.6、12.5mm F12を発表

パナソニックがマイクロフォーサーズ用の3本の新しい交換レンズ「LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.」「LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S.」「LUMIX G 12.5mm F12」を発表しました。

パンケーキレンズ・望遠ズームレンズ・世界初 3Dレンズを発売

  • マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した交換レンズ3本を10月8日より順次発売
  • 「LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.」は、超小型・軽量の広角・単焦点パンケーキレンズ。非球面レンズ3枚を効果的に配置することにより、高性能化とコンパクト化を実現
  • 「LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.」は、手ブレ補正搭載の超望遠ズームレンズ。前玉群にEDレンズを配置し、望遠レンズ特有の色収差など諸収差を効果的に除去。インナーフォーカスの採用により、AFの高速化と静音化を実現
  • 「LUMIX G 12.5mm/F12」は、レンズマウント径内に2つの光学系を搭載。左右のレンズでステレオ画面を構成し3D用に画像処理するシステム。動く被写体を二重像や形状の歪みなく3Dで撮影できるのが特徴。3群4枚×2(全て球面レンズ)構成で、非常にコンパクトなサイズを実現

 

フォトキナでの登場が予想されていたパナソニックの3本の交換レンズが無事発表されました。14mm F2.5は、噂通り重さが55グラムしかない超軽量レンズですね。

100-300mmはオリンパスの75-300mmと比べると若干大きく重いですが、これはパナソニックはF値が若干明るく、手ブレ補正も入っているので仕方がないところかもしれません。