キヤノンがミラーレス機「EIS 60」を開発中?

EOS HDに、キヤノンのミラーレス機「EIS 60」に関する噂が掲載されています。

・Exclusive - Canon EIS 60 revealed - high end mirrorless camera
(※元記事は削除されています)

  • キヤノンのミラーレスカメラに関する情報がネット上にリークしている。
      
    このカメラの発売日は2011年の第2四半期で、ミラーレス機のブランド名は"EIS"だ。最初のモデルはハイエンドモデルの"EIS 60"になる。このカメラは2200万画素のセンサーを採用している。このセンサーは新型の裏面照射型センサーで、サイズは18mm×12mm(およそフォーサーズと同じ)。EIS60はデュアルSDXCメモリーカードスロットを採用し、録画中に静止画のキャプチャーも可能。
     
    センサーのウィンドーイングモードを使うと20コマ/秒の連写が可能(解像度は5.5MPに落ちる)。動画は9ピクセル混合(3×3ビニング)で22MPセンサーのすべてのデータを使用して、1920×1080のデータを得る。ISOは100-6400、5.5MPモードでは拡張で12800、25600。
     
    キヤノンは少なくとも2本の新型EISレンズを開発している。これらは12-75mm F2.8-4 IS マクロと70-300mm F3.5-5.6 ISで、EOSの交換レンズよりも大幅に小型化される。キヤノンは更なるレンズ(5mm F4フィッシュアイ、8-25mm F4、14mm F2、25mm F1.2、45mm F1.5、65mm F2マクロ)も開発している。
     
    EF-EISアダプターも発売されるだろう。EFレンズはEISのボディでAFが使用可能性で、絞りも選択可能だ。

 

EOS HDでは大真面目にこの話題を取り上げていますが、1001 Noisy Camerasが「(この話の)元ネタは中国Xitekのフォーラムで、これは信頼できないソースだと指摘している人がいる」という一文を掲載しているので、今のところ話半分程度に聞いておいたほうがいいかもしれません。

ただ、もし事実だとしたら、このEISシステムがミラーレス市場に大きな影響を与えるのは間違いなさそうです。個人的には、フォーサーズクラスのセンサーで2200万画素は少々画素数が多すぎるような気がしてしまいますが・・・。