43rumorsに、パナソニックのGFシリーズに関する噂が掲載されています。
・(FT4) Panasonic to expand GF lineup over the next few months (dpreview forum)
- パナソニックからマーケティング調査の協力を依頼されている人物が、パナソニックにGFシリーズの新型機は2機種になるのかどうか尋ねたところ、パナソニックのエンジニアは、「市場の動向とユーザーの要望によっては、そうなっても驚きはない。その質問に関する詳細は一切公開できない。しかし、GFシリーズのラインアップは拡大され、そして我々は今後数ヶ月の間そのカメラに焦点を合わせるだろう」と回答した。
43rumorsでは、すでにパナソニックがNEX-5のような非常にコンパクトなGFシリーズの機種を開発していることをお伝えしている。3人の有力なソースが、このカメラが今後数ヶ月のうち(2011年のかなり早い時期になる可能性が高い)に発表されることを確認している。しかし、我々はファインダーを内蔵した(もう一つの)GFシリーズの機種が登場することも信じている。
まとめると、GH2は9月21日に発表されるだろう。超小型のGFシリーズのカメラは、フォトキナの数ヵ月後(12月から2月の間)、そして、もう一つのGFシリーズのカメラはその後に続くだろう。
GF1の後継機に関しては、これまでにNEX対抗の超小型機という噂と、LC1のような形状のEVF搭載機という噂がでていましたが、この記事の内容が事実だとすれば、その両方がGFシリーズとして製品化される可能性があるかもしれませんね。
超小型機のほうはNEX-5、NEX-3の対抗機、EVF搭載機のほうは今後登場が噂されているNEX-7の対抗機と言った位置付けでしょうか。
GAGA
カメラ好きにとっては、「正常進化版」が好ましいでしょうが、企業としては「世界最◯◯」はゆずれない所でしょうね。
ヘンに「機能限定カメラ」が出ない事を祈ります。
初心者
GFシリーズ後継は、NEXの対抗なのは分かるが、ソニーはもう
次(α33/55)に行っている。NEXの対抗に力を入れている間に
差が縮まるどころか、更に差を付けられた、って格好になり
そう。GHシリーズ後継の話は、どうなった?
9/21発表なら、そろそろ情報が出てきても良いのに!!
(待ちくたびれて、αに浮気しそうだ。)
acti
以前、パナソニックは「プレミアムコンパクト」と「レンズ交換式ミラーレス機」に焦点を合わせている、という記事が掲載されていましたが、「プレミアム」で「コンパクト」な「レンズ交換式ミラーレス機」の需要があるかないか、市場調査の結果次第では、上位版GFの追加は有りそうに思えますね。
初代GF1は、既存ラインナップ(G1、GH1)に対して「最下位機種」(低価格モデル)という位置付けで追加されたと思われますが、市場では「コンパクトモデル」としての需要が高かったのでは。 その後G10という下位モデルも追加されました。 GFシリーズの多品種化は必然のように思えるのですが、どうなる事でしょう…。
もしかすると、パナソニック内部では、フォーサーズ機(Lシリーズ)の不振と、その後のマイクロ(Gシリーズ)のヒット、その分かれ目は「カメラの形状」にあり、と分析しているのではないかという危惧が以前からありました。 Lシリーズはレンジファインダー機っぽい外観だから駄目だった、Gシリーズは一眼レフカメラっぽいから売れた、みたいな… そんなネオ一眼フォルム信仰が蔓延っているのではないかと!!(汗)。… まさか、そんな事無いですよね、あはは。
ひらかた
パナも手振れ内蔵を考えないと小型化もあまり意味がないのでは。
NEXでも10倍ズームになると大きすぎてアンバランスになり、結局生かせ切れていない。
aaa
あまりにも小型化されてしまうと、操作性が悪くてしかたがない。
目先の話題性なんていらないから、道具としての理想形を追求してほしい。
ichi
レンズ一体型のコンパクト機であれば、「高画質・最小」にこだわる意味もあるでしょう。
しかし「レンズ交換式」である以上、ボディがいくら小さくてもレンズ+ボディのサイズが「使用時のサイズ」なので 操作性やバランスを無視した小型化は悪影響にしかなりません
(今後販売されるレンズはすべて鏡胴10センチ以内にする とかなら別ですが)
GF1はレンズ交換式カメラとしては最小クラス。確かにより小さな機種もありますが、「撮影機」として見た時にその大きさはデメリットになりかねません。
PenとGF1には「話題性のカメラ」ではなく、「良い写真を撮るためのカメラ」の道を歩んで欲しいですね。
あ、でも、PenとLのように 小型な入門機と通常サイズの高性能機 という2つのラインナップで出てくれるなら大歓迎です!!
ysk
NEXも高倍率ズーム付けると大きさ、重さともにE-PL1を超えてしまって「最小」の意味ないなぁなんて思いましたけど、レンズ交換式といいつつパンケーキつけっぱなしで「撮像素子の大きいコンデジ」として使う人がけっこう多いんでしょうね。そういう人にとってはやはり小型化は有意義だと思うのでいいんじゃないでしょうか。小さいのだけだと困りますけど、2ラインに分かれるなら積極的にレンズ交換する人にも不利益はないでしょう。
GAGA
個人的に興味があるのは、じつはパナの動向ではなく、NEXは、もっと小型化できる(する)のだろうか?と言う点だったりします。
PSY
現行GF1が兄弟機や他機種と比べてそんなに小さくないのは事実ですが、だからといって操作性無視して小さくするのはやめて欲しいですね。それにレンズ交換式だと、小型化にこだわってもはあまり意味をなさないので。
Y/C難民
ボディだけ小さくしても使い難いだけって言うのは、レンズ交換式カメラに慣れている人にとっては常識とも思える事ですが、ミラーレス機を選ぶ人は殆どが「コンデジ上がり」なので、そう言うことには気付かず「最小最軽量」のキャッチコピーに飛びついちゃうんでしょうね。
そう言う人たちが実際に買って使い込んで行くうちに「小型軽量は良い事ばかりじゃない。過度な小型化はかえって不便だ」と気が付いた時、ニコンやキヤノンそれにペンタックスなら「より上のクラス」にステップアップ出来るから良いけど、エントリー機しか選べないパナやソニーの場合は「一見さん」止まりで他社に逃げていくだけじゃないんでしょうか。
最初にしっかり心を掴んで、その後も長く付き合って行けるようなシステムを考えて展開して欲しいものです。
acti
逆に言えば大きいほど使い易いという訳でもなく、GF1が究極のデザインという訳でもない。 まだ突き詰める余地はある。 しかしながら、メーカーは信用されていない(汗)。 といった所でしょうか…。 ありがちですもんね、使い勝手を無視したスペック競争。 ボディサイズは小さく、背面ディスプレイは大きく、どこを握ったら良いか分かりません、みたいな…。
個人的には、操作系とフラッシュ内蔵とバッテリーの持ちはGF1が優位、グリップの掴み易さと可動ディスプレイの便利さと軽量コンパクトさはNEX-5が優位だと思います。 (NEX-5に関しては、店頭で触った程度の経験ですが。)
GAGA
背面ほとんどタッチパネル+EVF
と言う超小型機だったりすると、私はうっかり買ってしまうかもしれません。
冗談はさておき、一度超小型機を出して、「技術が無いから超小型機を出せないんじゃぁ、ない。いびつな商品を出したくないだけだ。」と言う見解を見せるのもありかもしれません。
まぁ、メーカーの思惑とは関係なく、手の小さな女性に人気になってしまったりすることもあり得ますが...。