キヤノンのDIGIC Vや交換レンズに関するいくつかの噂が掲載

Canon Rumorsに、DIGIC Vや新しい交換レンズの特許に関するいくつかの噂が掲載されています。

DIGIC V [CR1]

  • Northlight Imagesによると、DIGIC Vは2011年に姿を現すだろうということだ。1Ds Mark III 後継機がこの新型の画像処理エンジンを採用するだろう。DIGIC Vではスチルと動画の画質の向上と処理速度の高速化が予想される。
  • 先ほど、DIGIC Vには二つのバージョンが存在するという話を聞いた。この二つにどのような違いがあるのかについては説明がなかった。これは話半分以下に受け取っておこうと思う。

EF 600 f/5.6 DO Patent

  • Photo Rumorsに600mm F5.6 DOの特許が掲載されている。DOレンズに関する特許には300mm、400mm、そして600mmの特許があり、以前の記事で紹介している。

EF 24-105 f/3.5-5.6 IS Patent

  • このレンズ(EF24-105mm F3.5-5.6 IS)はフルサイズ用の廉価版のレンズのように見える。5D Mark III のローエンドのキットレンズだろうか?

 

EF24-105mm F3.5-5.6 ISは、フルサイズ用の安価なレンズ(キットレンズ?)になる可能性が高いようですね。もしかすると、このレンズに相応しい廉価フルサイズ機が登場する可能性があるんでしょうか?

DIGIC Vについては来年中の登場はほぼ確実だと思いますが、最初に搭載される機種は、この記事で予想されている1Ds Mark IVの他に5D Mark IIIやKiss X5などのいろいろなケースが考えられそうですね。