パナソニックの12-50mm F2.5-3.3には2倍の効果を持つ新型の手ブレ補正が採用される?

43rumorsに、パナソニックの新しい交換レンズに関するいくつかの噂が掲載されています。

(FT5) Panasonic 25mm f/1.4 without O.I.S and not Leica branded (the 12-50mm lens with Power O.I.S.)

  • 信頼できるソースによると、登場が近付いているマイクロフォーサーズレンズ(パナソニックの25mm F1.4)は、手ブレ補正を搭載しないということだ。フォーサーズバージョンの25mm F1.4はライカブランドではない! 1つのソースがこのレンズは、4月に発売されるだずだと話してくれた。
     
    12-50mm F2.5-3.3についても最新情報がある。このレンズはMega O.I.S.ではなくPower O.I.S.の手ブレ補正が搭載される。両者の違いはパナソニックによって(次のように)説明されている。
     
    「新開発のPOWER O.I.S.(光学式手ブレ補正)は、従来のMEGA O.I.S.よりも2倍近い手ブレ補正効果がある」
     
  • 更に1本(または2本?)のレンズが登場するかもしれないという話も聞いている。我々は、現在、この新しい噂の調査をしている。

 

焦点距離が短い大口径レンズに手ブレ補正を入れるのは難しいらしいので、25mm F1.4に手ブレ補正が搭載されていないのはやむを得ないかもしれませんね。このレンズはライカブランドではないということですが、個人的には、写りさえよければ価格を下げてくれたほうが嬉しいです。

また、12-50mm F2.5-3.3に新型の手ブレ補正が採用されるということで、これも楽しみな情報ですね。本当に2倍近い補正効果があるとすれば、大口径ズーム+手ブレ補正で高感度性能をかなりカバーできそうです。