ソニーのシニアマネージャーのインタビューが掲載

Imaging Resourceに、ソニーのシニアマネージャーであるMark Weir氏のインタビューが掲載されています。

Imaging Resource Interview: Mark Weir, Sony
(以下、Sony Alpha Rumorsの要約より)

  • NEXは北米でダントツで最も売れているミラーレス機だ。α580とα55も、あらゆる人達の最初の予想を超える需要がある。
  • α700後継機の登場に対する懸念については、我々は良く承知している。本当に極めて良く分かっている。そして、長い間かかっていることを申し訳なく思っている。しかし、α700後継機が登場した時、すべての人が搭載された新技術と機能がとても価値あるものだと実感するだろう。
  • 鍵となるデバイスの1年間の進歩で、我々は新しい機能を持つ新世代の透過光ミラーカメラを目にすることができると信じている。
  • 今日、多くのハイアマやセミプロそしてプロのユーザーの注目を集めるモデルはもはやフルサイズ機ではなく、むしろ、APS-Cの最上級機となっていることに驚きはないと思う。このことから、フルサイズ機の製品サイクルが長くなっている。
  • 500mm F4は近日中に発表される。

 

原文はかなり長いのでSony Alpha Rumorsの要約から引用しました。dpreviewに掲載されていたソニーの事業本部長のインタビュー同様、「α700後継機は遅くなっているがその分価値のあるカメラになる」ということで、ソニーとしては相当力が入っている様子が伺えますね。

α55/33と比べて、透過光ミラー機のデバイス(センサーやEVF?)がどこまで進歩しているのかにも注目したいところです。