ニコンのデジタル一眼のモデルチェンジに関する予想が掲載

by thom(写真家のThom Hogan氏のサイト)に、ニコンのデジタル一眼に関する予想が掲載されています。

Where Are We? (個別記事にリンクできないので、トップページにリンクしています)

  • D3100: 2011年末かたぶん2012年の速い時期までニコンのエントリーモデルを担う。
  • D5000: もはや製造されていないが、流通在庫はいくらか残っている。今年上半期のリニューアルの有力候補。
  • D7000: 未だ供給不足が続いている。少なくとも2012年の夏までは、ニコンのコンシューマーデジタル一眼レフのトップモデルであり続けるはずだ。
  • D300S: もはや製造されていないが、多くの流通在庫が残っている。現在から9月までの間のリニューアルの有力候補。
  • D700: 3年目に近付いている。2011年上半期のリニューアルの有力候補。
  • D3S: 8月にD4に置き換えられる。
  • D3X: たぶん8月のD4の登場によって廃止される。しかし、これは確実ではない。
  • このリストを見ると、今年のニコンは極めて多忙だとわかる。少なくとも注目の4機種のデジタル一眼が、近日中に登場する。それに加えてスペシャルなカメラ(※新世代機のことだと思われます)の近日中の発表が予想されている。

 

この記事によるとD300Sもディスコンになっている(?)ということなので、事実だとするとそう遠くないうちに後継機が発表されそうですね。また、D3Xは廃止されると予想していますが、これはD4が高画素化することで、D3SとD3Xが統合されるということなんでしょうか。

4月(?)には噂のミラーレスシステム(?)の発表も控えているので、今年のニコンは本当に忙しくなりそうですね。