ペンタックスUSのプロダクトマネージャーがミラーレス機について言及

 dpreviewに、ペンタックスUSのプロダクトマネージャーへのインタビューが掲載されています。

Pentax on mirrorless: 'we never rule anything out'

  • ペンタックスUSは、レンズ交換式ミラーレスカメラの投入を否定しないと言っている。デジタルイメージングシステムのプロダクトマネージャーであるChris Pound氏は、「もし、製品が道理にかなっていて採算性があるなら、我々はミラーレス機を世に送り出すだろう」と述べた。
  • 今後の計画について述べることは拒否されたが、Pound氏はペンタックスは、少なくとも1機種の中級機(ミッドレンジ)と、1機種のハイエンド機のデジタル一眼レフを常にラインナップするように尽力していると話してくれた。

 

ペンタックスは、海外では以前からミラーレス機に関して前向きな発言を繰り返していますが、ここでもかなり乗り気という印象で、ペンタックスのミラーレス機にはある程度期待してもよさそうな雰囲気ですね。

一眼レフのほうは、少なくともミッドレンジ(海外ではK-r はミッドレンジ扱いです)1機種とハイエンド1機種をラインナップするということなので、最低でも現状維持ということになりそうです。この他にも中判用のレンズの開発などもあるので、あまり手を広げると開発リソースが追いつかないかもしれませんが、いつかはペンタックスのフルサイズ機も見てみたいものですね。