キヤノンがEOS Kiss X5とEOS Kiss X50を正式に発表

キヤノンが新型デジタル一眼レフ「EOS Kiss X5」と「EOS Kiss X50」を正式に発表しました。

進化した全自動撮影機能「シーンインテリジェントオート」を搭載エントリー向けデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X5"

  • キヤノンは、エントリー向けデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X5"をはじめ、"EOS Kiss X50"や外部ストロボ2機種などを、3月3日から順次発売。

Kiss X5 
- シーンインテリジェントオート
- ワイド3型・約104万ドット、バリアングル クリアビュー液晶モニター
- クリエイティブフィルター
- 最大約10倍の動画デジタルズーム搭載
- 約1800万画素CMOSセンサー&映像エンジンDIGIC 4
- 常用ISO感度100~6400(ISO感度拡張12800)
- 表現セレクト機能
- 最高約3.7コマ/秒の連写
- 機能ガイド

Kiss X50
- 1220万画素CMOSセンサー&映像エンジンDIGIC 4
- ISO感度100~6400&ISOオート
- 表現セレクト機能
- クリエイティブ全自動
- 最高約3コマ/秒の連写、9点AF
- 機能ガイド
- ハイビジョン(1280×720画素)動画撮影機能
- 約23万ドット・2.7型(4:3)液晶モニター
- 2色のボディカラーバリエーション
- コンパクト&軽量ボディ


Kiss X5とKiss X50が正式に発表されました。スペックは以前、読者の方からいただいた情報通りで、X5はバリアングルモニタ搭載したX4のマイナーチェンジモデル、X50は1220万画素の廉価バージョンとなっています。

とても堅実なモデルチェンジですが、画像処理エンジンもセンサーが変更されていないのでこれまでのKissのモデルチェンジと比較すると、やや地味かなという印象です。