ソニーの像面位相差AFに関する特許の情報が掲載

Sony Alpha Rumorsで、ソニーの像面位相差AF(撮像素子による位相差AF)に関する特許が紹介されています。

Sony discloses a camera with on sensor phase detecion.

  • 上の画像(※リンクを参照してください)には光学ファインダーもミラーも無い。ソニーは位相差検出用ピクセルを含んでいる新型センサーの特許を出願している。この特許を使用したカメラでは、AFセンサーに光を導くためのミラーを一切(透過光ミラーも従来型のミラーも)必要としない。
     
    この特許の有利な点はミラーレス機でも位相差AFが可能なことと、透過光ミラーと異なり光量ロスが無いことだ。位相差AFはコントラストAFよりもずっと速い。ソニーがどのようにAF用の画素をセンサーに含めているのか理解するために、次の画像(※元記事の下の画像です)を見て欲しい。
     
    この特許の唯一の問題は、センサー上により多くの画素が必要になることと、これまでの伝統的なベイヤーセンサーと比べて、RGBの画素を減らすか小さくしなければならないということだ。富士フイルムは、Z800EXRで既に(像面位相差AFを)使用している。

 

撮像素子上で位相差AFを行うセンサーは多くのメーカーが研究・開発をしているようですが、現在、透過光ミラーを推進しているソニーも研究(開発?)をしているようですね。EVF機は、将来的にコントラストAF、像面位相差AF、透過光ミラーのどの方式が主流になっていくのか興味深いところです。

2011年3月22日 | コメント(3)

コメント(3)

透過光ミラー機のEVF兼AF用素子に採用すると面白いことになると妄想してます。

こんなにたくさん測距点があったらステレオ写真じゃない、
本物の3D写真が撮れる日も近そうかもヽ(´ー`)ノ
次のKinectには、こういうセンサーが載るかもなぁ。

像面位相差AFについてはアイディアはかなり存在するので、決め手となる特許の実現の前にどれだけ巧妙に堀を埋めて他のメーカーが核心の特許を取れなくするかですね。


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このページは、2011年3月22日 に公開されたブログ記事です。

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