ニコンがAF-S NIKKOR 50mm F1.8Gを正式に発表

ニコンが海外でFX対応の単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 50mm F1.8G」を正式に発表しました。

Nikon reveals AF-S Nikkor 50mm f/1.8G lens (dpreview)

  • ニコンはAF-S NIKKOR 50mm F1.8Gの詳細を北米のWebサイトで明らかにした(このページは現在削除されている)。超音波モーターを採用し、これはまだ公式にアナウンスされていないが、D5100を含むニコンの全てのエントリーレベルのボディでAFが可能なはずだ。光学系は非球面レンズを含む6群7枚の完全な新設計。このレンズはFX機とDX機の両方で使用することができ、後者では換算75mmの中望遠レンズになる。
  • 最短撮影距離は0.45m、絞り羽根は7枚(円形絞り)、フィルター径は58mm、大きさはおよそ72×52.5mm、重さはおよそ185g

 

Nikon Rumorsで半日ほど前にリークされていたAF-S 50mm F1.8Gが、早くも海外で正式発表されました。ただ、記事を書いている時点では、公式サイトのページはこの削除されているようなので、何かトラブルがあったのかもしれませんね。

光学系はリーク情報の通り、非球面レンズ1枚を含む新設計ということなので、描写性能にも期待できそうです。FX対応で、旧型と異なりボディ内モーター非搭載の機種でもAFが使用できるので、エントリー層からベテランまで幅広いユーザーに愛用されるレンズになりそうですね。